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社内の半数がインターン生!? 「当たり前を疑う」ビジョンが生み出した採用戦略

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今回のソリューション:【Goodfind/グッドファインド】

〜新卒採用のミスマッチを減らすために有効なのがインターン制度。自社に合った学生と出会うための、採用媒体「Goodfind」の使い方〜

近年、企業の採用担当者を悩ませる問題のひとつが「新卒離職率」の上昇だ。大卒新卒者のうちの3割が3年以内に離職しているという統計データも発表されている中、いかに新卒採用の「ミスマッチ」を減らすかということが、多くの企業の課題になりつつある。

しかしその一方で、「より早いうちから『会社』という場所に関わり、自分の成長につながる経験をしたい」と考える学生は年々増加しているようだ。

もはやインターンという制度は当たり前のものとして定着しており、そのまま正社員として入社をするケースも少なくない。そのように入社した新卒社員の場合、描いていた企業や業務内容に対するイメージとのギャップを感じることは少なく、自ずと定着率も高くなることが考えられる。

そうしたインターンを早くから積極的に取り入れ、自分たちの会社の成長につなげてきたのが統合型オンライン辞書サービス「Weblio」を展開するウェブリオ株式会社だ。同社のPR戦略室で人事や広報に携わる吉田 瑞さんも、最初はインターンとして同社に参加し、そのまま新卒として入社したメンバーの1人だ。

現在では、インターン生を採用していく立場としても活躍している。そんな吉田さんに同社のインターンの採用戦略と、それを支える採用媒体で、スローガン株式会社が運営する「Goodfind(グッドファインド)」についてお話を聞いた。

インターンから新卒入社 企業の転換期に強化した採用戦略とは

吉田 瑞さん

私は学生時代からウェブリオにインターンとして関わり、2015年に新卒としてそのまま入社しました。今はインターンの時と同様に、人事や広報、マーケティング、そしてインターンの採用にまで幅広く関わっています。

実は弊社では、私のようにインターンから新卒で入社する人が多いんです。それだけ学生のインターンに力を入れていることは、会社としてひとつの特徴だと思います。業務内容のドキュメント化や効率化を進めているので、インターン生であっても最初から戸惑うことなく仕事ができる体制ができていますね。

ウェブリオは、もともと様々な言語の辞書・翻訳の機能を提供する「weblio」というサービスを2006年から運営してきました。その中で2013、14年ごろから会社として事業を拡大していくことになり、今では辞書・翻訳のサービスの他に、留学支援事業やオンライン英会話サービスも展開しています。

その転換期のタイミングで、会社を成長させていくためにもインターン生を積極的に採用していく方針を取ることになり、それがGoodfindを使い始めるきっかけでした。

学生と企業のマッチングに強みを持つ「Goodfind」を活用

インターン生の募集には、もともと複数の採用媒体や自社のHPを使っていました。けれどその中でも、最も会社のビジョンや社内文化にマッチし、入社してからも活躍するような学生と出会えてきた場所がGoodfindです。

そのような傾向がわかってからは、Goodfindでの採用活動を強化していくようになり、今では深くお付き合いをさせていただいています。

▼多くのインターン生が活躍中の、ウェブリオ株式会社

ウェブリオで活躍するインターン生

Goodfindでは、主にインターンの募集記事の掲載をお願いしています。と言うのも、インターンとして少しでも長く実際の会社の雰囲気を体験してもらうことで、ただ新卒として入社するよりも入社後のギャップを減らすことができるんです。

「思っていた会社とは違う……」「思っていた人とは違う……」というような、お互いのミスマッチを避けることができます。

採用にあたっては、このような弊社の採用戦略や方針を元に「どういう人が欲しいのか」という要件定義を行っています。

Goodfindの運営元であるスローガンさんにもこの要件を伝えた上で、媒体に掲載する内容や実際のインターンの業務内容についてアドバイスをいただいています。定期的に成果を振り返る場を設けていて、その度に方針も再確認していますね。

Goodfindが頼りになるポイントはやはり、きちんと要件やニーズを汲みとってくれることで、継続的に成果が出ていることです。最近はインターンを募集している企業も増え、学生がインターン先の企業に求めることも多くなってきています。

そのような状況の下で、学生のニーズに常にアンテナを張っている方のアドバイスは非常に参考になります。現在は求人もエンジニア向け、マーケター志望向け、海外志向の強い学生向け、といった形で業務内容によって複数に分けるなど、学生が応募しやすいような工夫も行っています。

インターン生の仕事の質を担保するのは「ベストプラクティス」

現在、弊社では社内の従業員のうち約半数がインターン生なんです。そうすると仕事の質が心配になる方もいらっしゃるかもしれませんが、その質の部分を担保するための仕組みが、弊社の「ベストプラクティス」という、マニュアルに考え方や行動規範などをプラスした、会社のあり方を表現するようなドキュメントです。

このベストプラクティスには、各業務に関するフローや注意点などが記載されていて、これさえ見れば他の社員に質問をしなくても自力で業務を進められるようになっています。業務が効率化されますし、クオリティの高いアウトプットを全員が出せるようになっているんですね。

弊社では業務をドキュメント化することが浸透していて、何か新しい情報やフローの変更があればすぐにベストプラクティスを更新する社内文化もできています。また、社内でこれまでに培ってきたマーケティングのノウハウなども蓄積しているので、インターン生であっても高いレベルの知識に触れ、それを業務に活かすことができます。

吉田 瑞さん

今後もインターンの仕組みを強化し続けていく

弊社では責任ある仕事をインターン生が担うこともあり、そのため、待遇も社員とほとんど変わりがありません。結果を残せば、社員よりも給料が上がることさえあります。

ただ学生である以上フルに時間を使えるわけではないので、インターン生同士で業務を管理したり、教え合うような工夫を行っています。そしてそれを受け入れる社内の雰囲気もありますね。

こうしてインターン生が社員と同じように活躍するような組織風土は、あまり一般的なものではないかもしれません。しかし、私たちが大切にしている「世の中の当たり前を疑う」というビジョンともマッチしていますし、新卒の社員が入社後すぐに成果を残すことにもつながります。

そして、その戦略を採用という面から一緒に考えていけるパートナーがGoodfindだと感じています。今後、会社をさらに成長させていくためにも、引き続きこのようなインターン採用の取り組みを続けていきたいですね。(了)

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