中川祥太さん
  • コラボレーター
  • 株式会社Caster
  • 中川祥太

オンラインアシスタントサービス、CasterBizの代表おすすめ!クラウドツール4選

  • -
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
    -
  • tweet

リモートワークで女性の働き方を応援する、株式会社キャスターの大崎です。未来のハタラキカタを考える「リモートワークマガジン」編集長をしています。先日、弊社の中川代表との間でこんなやりとりがありました。

中川  「最近、イベントの時やクライアントから直接『こういった時に使えるクラウドツールありますか?』みたいな質問をいただきます。今までは個別に答えていたのですが、ぜひ多くの人に知ってもらったほうが良いと思うので記事にできないでしょうか?」

大﨑  「お!いいですね。私も興味あります!私がインタビューするので、是非記事にして紹介させてください!」

そこで今回は「オンラインアシスタントサービス、CasterBizの代表おすすめ!クラウドツール4選」というテーマで、私が、会計ツールをはじめとする中川代表のおすすめクラウドツールをインタビュー形式で紹介していきたいと思います。

紹介するクラウドツールは、

  1. クラウド会計ソフト「freee」
  2. 請求書作成管理サービス「Misoca」
  3. 経費精算アプリ「STREAMED」
  4. ビジネスアプリ作成「kintone」

です!

ーまずはじめに、中川さんご自身がクラウドツールを「会社のシステムとして」本格的に使おうと思われたきっかけはあったのでしょうか?

中川 実はもともと僕自身、起業する際に「クラウドツール中心で会社を構築する」と決めていました。僕自身がMacbookユーザーだったのもありますが、最近では会計ソフトのようなパッケージを買うよりも、クラウドのサービスを使ったほうが圧倒的にコスト面でも安く、機能面においても優れているものを使うことができるからです。

実際に現在キャスターの経理業務は、ほぼすべてクラウドで完結していますし、基本的に中小企業の経理業務というレベルであれば全てクラウドで完結するのでは?と思っています。税金関係だけが少し難しい部分も有りますが、そのあたりは税理士さんに丸投げしていますしね。

1.クラウド会計ソフト「freee」

freee HP

freee株式会社が提供している「クラウド会計ソフト freee」は、請求書作成、経費精算、領収書保存、売掛買掛管理、各種レポート作成などの機能が無料で使えるクラウド型会計ソフト。スマートフォンでも利用可能で、簿記等の専門知識がなくても簡単に使えるのが特徴だそうです。

中川 はじめに、弊社で使っている会計ソフトの大きなものが「クラウド会計ソフト freee」と「給与計算ソフトfreee」です。「クラウド会計ソフト freee」のほうでは仕分け、「給与計算ソフトfreee」では弊社のすべてのアシスタントなどの給与管理等に使っています。

ーfreeeを会計ツールとして選んだ理由ってありますか?

中川 現在オンラインの会計ツールとしてメジャーなのは主にfreee、 MFクラウド会計、Clear Works、 弥生会計オンラインの4つだと思います。僕が起業した当初はが出している弥生会計オンラインが登場する前だったため、freee、MFクラウド会計、Clear Worksを候補として検討していました。

実際に3つ試してみてどれにしようか迷ったのですが、Clear Worksは機能面としてECやものづくりの企業向けのイメージがあったこと、MFクラウド会計は僕のような会計の知識がないの人には少し難しく感じてしまいました。一方でfreeeは家計簿ツールの感覚で使えるのでとても簡単だなと。

ー使ってみていかがですか?

中川 使ってみてどうこうという感想がないくらい、自然な感じで使えています(笑)。はじめは指示どおりに入力していくだけで全部処理してくれるので、会計知識がなくてもスムーズに使うことができますね。

2.請求書作成管理サービス「Misoca」

Misoca HP

無料で使えるクラウド請求書作成管理サービス「Misoca(ミソカ)」。月額0円で使えるらしく、フリーランスの方を中心に愛用されているそうです。請求書をPDFでダウンロードできるのはもちろん、請求書を1通から郵送できる機能はフリーランスの方にも人気のようです。

ー私のまわりのフリーランスの方でも使っている方をちょくちょく見かけます。Misocaを使っている理由はなんでしょうか?

中川 Misocaは僕が起業して3ヶ月、販売を開始してから使い始めた「請求書発行ツール」です。 先ほど紹介したfreeeにも請求書発行機能はあるのですが、Miisocaにある機能のうちで特に僕がオススメするものが「プロテクション機能」です。

このプロテクション機能は、請求が何かしらの事象で回収出来なくなった際に、Misocaが保障、回収代行をしてくれるものです。しかも請求書1枚単位で可能です。このプロテクション機能は他のツールにはほとんどないと思います。

キャスターのオンラインアシスタント料金は基本前払いなのですが法人取引なのも有り、何らかの理由があって後払いになるクライアントもいらっしゃいます。その場合にこのプロテクション機能(1通 800円)を使うと会社としてもリスク無く取引が可能です。いくら法人取引とはいっても、我々のような中小企業は明日何が起きるか分かりませんので。回収能力が弱いフリーランスの方や中小企業の経営者はぜひこのプロテクション機能を使って良いのでは、と思います。

ー振込や出入金管理はどうされてます?

中川 実は弊社はメインバンクのみずほ銀行と別に、楽天銀行の口座を持っています。楽天は会社設立したてでも口座をあけることができるのでオススメですよ。

ーみずほと楽天銀行の使い分けはどう区別されてるんですか?

中川 メインバンクのみずほ銀行は原則売り上げ等の入金受付用、その他、給与の振込などで楽天銀行を使っています。弊社がすべてオンラインで仕事をまわしていることもあり、楽天銀行の口座詳細は経理担当にあらかじめ渡して、常にオンラインでお金を動かすことができるような状態にしているんです。

中小企業だと、メインバンクの情報を社員に渡すのが不安で、代表以外お金のやり取りや給与の振込ができないという会社さんもあるようですが、このように2つ口座を使い分けたり、オンラインでお金を動かすことができるようにしておくことで代表が出入金管理などの業務に追われなくなるのでおすすめですね。

3.経費精算アプリ「STREAMED」

STREAMED HP

STREAMEDは手書きの領収書でも撮るだけで99.9%正確にデータ化できるスマホアプリ。アプリを立ち上げて領収書を撮ると、1営業日でオペレーターが手入力して返してくれるそう。オペレーターの入力フィルターがある分、間違いが少なくてすみそうですね。

中川 経費清算にはSTREAMEDというツールを使っています。元々はMerryBizという記帳代行をしてくれるサービスを利用していたのですが、法人のカードができて僕が会社の経費を立て替えることが少なくなったことや、社員が増えて社員の経費清算が大変になったことから今年の7月頃にSTREAMEDに切替えることにしました。

ーSTREAMEDに切り替えたタイミングはどのようなときでした?

中川 以前MerryBizを利用していた頃は経費清算するレシートが100枚ほどあったんですが段々立て替えることが少なくなって、レシートが10枚くらいになった頃に切り替えましたね。

僕としては会社としてそれぞれのサービス、使うフェーズがある思っていて、最初はMerryBiz、社員が増えたりしてきたらSTREAMEDがいいのではと思っています。

ー最近はレシートを自動で読みとってくれるものもありますよね。

中川 人間に入力してもらうか機械にやってもらうかは好みによるでしょうね。機械が自動読み取りしてくれるものは便利なのですが、店名を間違ったりと人間ではありえないような間違いするんですよね。その分、チェック工数がかかってしまって大変だったりするので僕は人間に記帳してもらったほうがいいかなと思っています。

4.ビジネスアプリ作成「kintone」

kintone HP

「kintone」はビジネスアプリやシステム連携、をカンタン作成できるクラウドサービス。作ったアプリはモバイルにも自動対応できるそう。アプリ作成はプログラミング不要とのことで、プログラミングが苦手な人、エンジニアがいない会社の方には嬉しいツールになりそうです。

kintoneは顧客管理やアシスタントの勤怠管理、アシスタントのタスク管理など、キャスターの管理ツールのハブとなっています。

  • 中川* 元々はGoogleドライブですべてのデータ管理をしていましたが、色々なものを管理しようとすると何回もコピペをしなければならず、かつ1つのシートにまとめるというのが大変でどうしても複数のスプレッドシートに渡ってしまうことになりかけていたんですね。

なので1つのデータが違うだけで全部のデータを変えないといけない、みたいな感じになって限界を感じて移行を決意しました。そのときはエンジニアの方にプログラムを組んでもらって、すべてのスプレッドシートを1枚に統括できるようにサイボウズ社のkintoneを使い始めました。

ー私もアシスタントのインターンをしていたときは毎日の勤怠管理表の記入に結構な時間かかってました(笑)

中川 そうですよね。現場も楽になったと思います。

ー逆にほぼすべてをクラウドツールで管理していて大変だったことってありますか?

捺印業務はストレスですね…(笑)行政とのやりとりなどはどうしても紙面提出、捺印必要なものが多くて。本来オフィスにいれば誰かに任せることができるのでしょうが、クラウドで管理している以上代表がやらないといけなくなるのはちょっと大変だなと思います。 とはいっても回数的にはあまりないのですが(笑)。

最後に

中川 キャスターでは50社近い取引先の請求管理、30名のアシスタントの管理をパートタイムの女性1人でやってもらっています。最近は毎月の月次決算もかけてもらっていますね。恐らく、会計ソフトやExcelでそれらをしていたらかなり大変だと思いますが、クラウドツールをうまく使うことで現場への負担も、会社としてもコストも大幅に削られていると思います。これを機に、ぜひ読者の方もクラウドツール管理への移行も考えてもらえばと思います。

というわけで中川代表のオススメするクラウドツール4選をご紹介しました。「あーわかる!」と少しでも思った方、ぜひそれぞれのツールの試用版からでも使ってみてはいかがでしょうか?

  • -
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
    -
  • tweet