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LinkedInが解説【第8回】ダイレクト・ソーシングで成果を出している企業はどんな企業?〜ライズ・コンサルティング・グループの活用事例〜

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第6回から、企業の属性別に、実際にダイレクト・ソーシングを活用して採用の成果を出されていらっしゃる企業のご紹介をしており、今回は『日系企業×国内人材採用』の3社目の事例として株式会社ライズ・コンサルティング・グループ(以下 ライズ・コンサルティング)をご紹介します。

【第6回】スタートアップ時に最も重要な初期メンバーをいかに「質高く」、「効率よく」採用できるか〜株式会社SQUEEZEの取り組み事例〜 【第7回】ダイレクト・ソーシングで必要不可欠な採用ブランディングに成功している 株式会社メルカリの事例

転職市場に顕在化しない候補者を見つけ、そこで適切なメッセージの発信を実現

〜株式会社ライズ・コンサルティング・グループの取り組み事例〜

ライズ・コンサルティングは2012年2月に創業された日系のコンサルティング会社です。新規事業・戦略・ITコンサルティングなどを中心に、最近ではシンガポールにオフィスをかまえ、海外進出コンサルティングも行っています。

業界の特性上、なかなかターゲット層の候補者(コンサルタント職)が転職市場に顕在化しない中、ダイレクト・ソーシングを活用して、転職市場に出てこない専門性の高い優秀層へ直接アプローチし、自社の魅力をダイレクトに訴求することに成功されています。

IT業界においては、エンジニア職が、転職市場に顕在化しないという観点で同じく採用難易度が高いのではないでしょうか。転職市場に出てこない人材に対して、その人材はどこにいるのかを把握し、どんなアプローチするかを考え、実行することが求めらます。そういった模索をする中で、ライズ・コンサルティングはプロフェッショナルSNS上での採用活動を行っています。

採用コストの高騰からコーポレートブランディングへ

元々の採用課題をもう少し詳しく説明をすると、候補者に要求する専門知識が高く、対象者が転職市場にいないだけでなく、第三者を介した場合に採用コストが高価という状況の中で採用活動を行っていました。創業当時は、社員紹介制度も強化し、運用をされていましたが、成長速度に沿ったボリュームの採用が出来なくなることへの懸念がありました。また多くのスタートアップ企業と同様、設立間もないベンチャーファームのため、狭い業界での限られたブランド認知度も障壁を高くする要因となっていました。

プロフェッショナルSNS上では、優秀な人材へ直接アプローチすることにより採用コストを削減するだけでなく、会社・キャリアページを通じて、対象となる人材プールへ企業文化や社員紹介等を配信し、自社に対する認知度、理解度を高めるよう、ターゲット人材に対するブランディング活動を行っています。

結果として、1年間で6名の内定、その中にはパートナークラスの採用も含まれ、採用コストの大幅な削減を実現しました。また、情報配信により、採用ブランドも向上したとのことです。

プロフィッショナルSNSは採用ブランディングの場

パートナーの小林氏は、次のように語っています。

「プロフィッショナルSNSを利用して驚いたのは他の採用チャネルではなかなか出会えない多くの優秀な候補者達に多数出会えることです。直接のコミュニケーション、また、会社・採用ページを通じた採用ブランディングにより、自社の魅力をターゲットとする人材層へ効果的に伝えることができるようになったと感じています」(2015年7月)

ダイレクト・ソーシングによる潜在層アプローチの実現性、またターゲット層へ向けたタイムリーな情報発信による採用ブランディングの強化を実行されています。

さて、計3回にわたり『日系企業×国内人材採用』で成果を出されている3社をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

次回は『外資系企業×国内人材採用』で成果を出されている2社をご紹介したいと思います。 外資系企業は、グローバルで採用コストが下がっている中、日本だけ依然として高水準の採用コスト削減へのプレッシャーを社内で抱えていたり、日本での企業認知の低さから良い人材に巡り合うことすらできていない、という課題がある中で、すでに多くの企業がダイレクト・ソーシングへ取り組み、成果をあげています。

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