• Bizer株式会社
  • 代表取締役
  • 畠山 友一

セキュリティ面でも安心! エンジニアに愛される、オンラインカード決済システムとは

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今回のソリューション:【WebPay/ウェブペイ】

〜情報漏えいリスクを最小限に抑えたクレジットカード決済の仕組みを実現する、「WebPay」の使い方〜

Webサービスを運用する上で、ユーザーからの課金の仕組みをどのように構築するかは悩みどころだ。特に新規事業の場合には、できるだけ開発工数をかけずに、かつ情報漏えいなどのリスクを最小限に止めた形で決済機能を実現する必要がある。

決済の手法も多岐に渡る中で、最終的にどのサービスを導入すればいいのか迷ってしまうこともあるだろう。

株式会社ビズグラウンドは、ベンチャー企業のバックオフィス業務支援ツールを開発、提供する2013年創業のスタートアップ企業だ。同社ではクライアント側の経理上の手間を最小化するために、決済方法にはオンライン上でのクレジットカード決済を導入している。

そのシステムを提供しているのが、開発者向けクレジット決済サービスの「WebPay(ウェブペイ)」だ。

WebPayを使うと、決済に関するクレジットカード情報等を自社システムに取り込む必要がなくなり、情報漏えいのリスクを軽減させることができる。さらに実装も簡単で、ライブラリがGitHubに公開されており、開発者と直接コミュニケーションすることも可能だ。

今回は同社代表の畠山 友一さんと、エンジニアの黒澤 直樹さんにWebPayについてお話を伺った。

大企業での経験を活かし、中小企業の効率化を推進するために起業

畠山 2001年に富士通アドバンストエンジニアリングに新卒で入社して、その後リクルートとグリーでそれぞれ経験を積みました。そして2013年に、主に中小企業の業務効率化支援サービスを提供する、株式会社ビズグラウンドを創業しました。

黒澤 私は、野村総合研究所で10年程働いた後、ネットの投稿監視を行う会社に転職し、システム系のマネジメントを務めていました。その後もっと自由な働き方をしたいと考えていたときに、以前から縁があった畠山に声をかけてもらったことがきっかけでビズグラウンドに入社したんです。

現在はエンジニアとして、マルチに業務をこなしています。

畠山 友一さん

畠山 今の事業の原点にあるのは、リクルート時代の体験です。当時は「FNX」(現在は株式会社ネクスウェイにて事業提供)という、一度に複数の送付先に簡単にFaxを送信できるサービスを通じて中小企業の業務効率化を支援していました。

その中で、支援先の企業が非効率のど真ん中で経営をしているような現場をたくさん見てきたんです。それと同時にFaxという単純なツールだけでも、業務を大きく改善できることがとても印象に残ったんですね。

そういった経験があったので、中小企業を支援して効率化を進めることに可能性と意義を見出していたんです。スモールビジネスの基盤を提供して、働く人がより事業の本質に集中できるようなサービスを提供したいという思いがあります。

そこで弊社の名前も「Biz(ビジネス)」と「Ground(基盤)」を組み合わせて、「ビズグラウンド」にしました。

スタートアップの業務効率化を支援するクラウドサービスを提供

畠山 弊社は、総務、人事労務、経理、法務といったバックオフィス業務をクラウドでトータルサポートするサービスを、スタートアップを中心に提供しています。現在は正社員4名、パートナーのエンジニアさんが3名ほど就業しているという体制です。

弊社のサービスの決済は、オンライン上でのクレジット決済のみです。弊社も含めてスタートアップ企業はリソースが不足していることも多く、請求書の発行や入金といった部分の手間を省きたいんですよね。

そこで、ユーザーがクレジットカードを登録すれば自動的に支払いがなされる形の決済方法を選びました。

畠山 友一さん

自社でオンラインのクレジット決済の仕組みを独自に開発することは難しいので、導入した外部決済サービスが「WebPay(ウェブペイ)」です。WebPayを選んだ理由は、導入した2013年時点では私が知る限りRuby on Railsに唯一対応しているサービスであったことと、エンジニアからの評判がとても高かったことです。

WebPayはセキュリティが安心、導入がスムーズ、開発陣との距離が近い!

黒澤 WebPayの良いところは、大きく分けて3点ほどあると思います。1点目は、情報セキュリティです。WebPayの場合は顧客のカードの番号などのデータ自社のシステム内に取り込む必要がなく、必要最小限の情報しか取得しません。

2年前は、他のクレジット決済会社だとそれらの情報をすべて自社に取り込んでしまうため、万が一情報が漏えいしてしまったときのリスクを考える必要がありました。

黒澤 直樹さん

もともとオンラインでのクレジットカード決済システムは、アメリカではある時期から急速に従来のサービスと置き換わったんですよ。なぜならアメリカでは、関連する法律の改正があり、サービス側がシステムに取り込む情報が必要最小限で済むような決済システムを構築する必要性が出てきたからです。

その流れを反映したプロダクトを一番早く日本に持ってきたのが、提供元のWebPayだと思っています。

2点目が、導入がとてもスムーズにできるという点です。通常だと工数が結構かかるテストも自動化に対応したり、技術的なサポートも充実しています。エンジニア視点で見たときに、必要な機能がしっかり揃っているんですよね。

最後に、先方の開発陣との距離が非常に近いことです。レスポンスも非常に早いですし、ライブラリがGitHubで公開されているのですが、「これ不具合じゃないかな?」とIssueを登録すると、1時間もせずに返信があったりします(笑)。

使っている人と、開発者の情報共有がこれだけできているサービスはなかなかないと思いますね。アップデートも四半期に1回ほどはあって、スピード感があると思います。

エンジニアがビジネスに広く関わるスタートアップにオススメ!

黒澤 サービスの改善点を敢えて言えば、現行のシステムでは1件1件の決済ごとに間隔を1秒以上あける必要があって、1時間に最大でも3600個の決済しかできない仕組みになっているんですね。そこで例えば、何万件という顧客リストを送ることで一度に決済できるような仕組みがあると便利ですね。

WebPayをオススメする会社としては、エンジニアが主導してプロダクトを作っているようなスタートアップ企業です。とりわけ、サービスを考えるのも、作るのも、売るのも全てエンジニアが徹するような、そういったモダンな会社であればとても使いやすいと思いますね。

今後もWebPayを通じて、スムーズなサービスを提供できるようにしていきたいです。(了)

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