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最適なツールを、適切な場所に エンジニアが選んだ「非エンジニアのための」チャットツール

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今回のソリューション:【チャットワーク】

「仕事の量は『 能力 ✕ 時間 ✕ 効率 』で決まる、その効率の部分はツールで改善できる」そう語るのは株式会社マネーフォワード、開発推進本部の坂本 幸也さんだ。Javaエンジニア出身の坂本さんは、入社直後から全社的なコミュニケーションツールの見直しを任された。

コミュニケーションツールと一口に言っても、その特性はサービスによって様々だ。例えばエンジニア向きのツールは、多機能である反面で使いこなすのが難しくもあり、全社導入となるとハードルが高い。そこで選んだのが「チャットワーク」だった。坂本さんの真意と、導入の背景を聞いた。

▼チャットワークの使い方については以下の「徹底解説」を参照ください。

人気急上昇中!チャットワーク/Chatworkの使い方【保存版・1回/7回】

システム開発のエンジニアから、会社全体のサポート領域へ

従業員やエンジニアが気持ち良く仕事をする環境を作るのが、今の私の仕事です。例えば社内にITツールの導入を行うこともそのうちのひとつですね。入社は2014年5月で、それ以前はシステム開発の会社でJavaのエンジニアをやってました。それからPM(プロダクトマネージャー)となり、弊社のCIOの市川とお客さんとして出会いました。ジョインしないかと声をかけてもらったのが去年の1月です。

エンジニアの視点から会社のインフラを整える

主に社内のインフラで足りていないところをフォローするのがミッションで、市川と2名体制で行っています。入社当時、既にチャットツールは社内導入されていたのですが、そのツールには一言で言うと「アカウント管理」に課題がありました。例えばグループに招待した人でなければメンバーを削除できなかったり、うっかり社外の人を入れてしまったり。まずはそこから見直すことになりました。

選定に関しては、いろいろなチャットツールを検討しました。ただ「全社導入」を前提としていたので、様々な弱点を感じたツールも多かったです。例えばログの保管先がクラウドサーバーでURLさえ知っていれば誰でもアクセスできてしまうもの、非エンジニアにはUIが馴染みにくいもの、プライベートとの境目が分けにくいもの、などがありました。そして最終的には、全方向的にバランスが取れるチャットワークを選びました。

一気に導入してもすぐに定着する、チャットワークの使いやすさ

導入時は、「7月15日から全社でチャットワークを使います!」と通知して一気にやりました。現場には、すぐに浸透しましたね。チャットワークが非常に使いやすいサービスであることが大きかったと思います。

今は非常にアクティブに使われていて、全部で100以上の話題別の部屋があります。ルームの作り方も自由度が高くて、部署単位、プロジェクト単位のグループもあれば、「マネフォ女子会」や「株部」といった、少しプライベートの要素もあるグループもあります。非業務も含めて日常的に使ってもらうことで定着していきました。

▼「チャットワーク」画面イメージ

全社で解消されたコミュニケーションの「無駄」

チャットワーク導入の具体的な効果としては、まず明確にメールのやりとりが減りました。メールは自分に関係があるかどうか一目では分からないので、必ず読まないといけないですよね。また会話の流れを維持できないので、どうしても無駄な部分が出てきます。細かい部分で言うと「お疲れ様です。◯◯です。」のような冒頭文を打つのに意外とコストがかかっていたりします。チャットワークの中でコミュニケーションをとれば、ルームのテーマに沿って話をしているということが前提なので、スピード感が増すんですよね。

適切な場所に適切なツールがある状態が良い

ただ実は、無理にチャットワークに全てを一元化はしないようにしています。例えばナレッジ共有ではQiita:Teamを使っていて、投稿すると、チャットワークに連動するようにしています。エンジニア同士の開発周りのコミュニケーションに関しては、はSlackとTrelloを連携させています。ただ「全社で使うのはチャットワーク、必ず目を通しましょう」ということを徹底して周知しています。

基本的には適切な場所に、適切なツールを使う、ということで良いと考えています。全社的にこれに決めたからずっと使わなければいけない、という形では思考が固定してしまうので、新しいツールはどんどん入れてみて、試してみて、の繰り返しですね。

ITツールの導入で業務を効率化し、全社のパフォーマンス向上に繋げる

仕事の量って 「能力 ✕ 時間 ✕ 効率」で決まると思っています。能力は採用で頑張れば、弊社にマッチした人を集めることができます。時間の解決には人を増やせばいいですよね。最後に効率に関しては、ツールで改善できると考えています。

業務効率が良くなるような環境をいかにうまく整えるかが、組織にとっては非常に重要です。特にエンジニアは日常的に業務効率化について考えていることが多いので、そのノウハウを非エンジニアの人にも受け入れやすい形を考えて共有することで、全社のパフォーマンスが大きく上がっていくと考えています。

▼チャットワークの使い方については以下の「徹底解説」を参照ください。

人気急上昇中!チャットワーク/Chatworkの使い方【保存版・1回/7回】

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