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Googleの新ガイドライン(2015年11月発表)によるSEOへの影響とは!?

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2015年11月12日に発表された、Googleの検索品質評価ガイドライン。いわゆるSEOに関わる人は、必ずチェックすべき内容です。

今回はその影響を、Searchmetrics SEO Blogの予想を参考に、整理しました。

Googleはメインコンテンツがユーザーの目的を満たすかどうかを重視する

今回発表されたGoogleの検索品質評価ガイドラインには、高い評価をされるサイトの特徴は下記の通りだと記載されています。

・ユーザーが満足する量のメインコンテンツがあること

・専門性、権威性、信頼性を満たしたコンテンツであること

・Webサイトが外部から良い評価を受けていること

特にメインコンテンツがユーザーの目的を満たすことが重要です。160ページのガイドラインの中で「intent(意図、目的)」という言葉を検索すると、なんと368件もヒットしています。

例えば、料理のレシピサイトであれば、メインコンテンツは当然、「料理のレシピ」です。オムライスの作り方やチーズケーキの作り方など、レシピに関する情報が豊富に載っていなければなりません。

他にも、百科事典のサイトであれば、事実に基づいた正確な情報が整理されていなければなりませんし、ユーモアを提供するサイトであれば、面白いコンテンツが数多く用意されているべきです。

実際にガイドライン発表後の影響は?!

では、検索品質評価ガイドラインの影響を「Searchmetrics SEO Blog」を参考に見ていきましょう。

「Searchmetrics SEO Blog」では、今回のアップデートによって特にWebサイトのハブとなるカテゴリーページが大きく影響を受けた、と言っています。

例えば「wambie.com」というWebサイトは、検索エンジンからの評価が急低下したようです。そのサイトを見てみると、カテゴリーページに十分な情報が掲載されていないことがわかります。

各カテゴリーのタイトルもなく、カテゴリーの説明も入っていません。これではユーザーが目的を達成することが難しいため、Googleから低品質ページとして評価されていると予想されています。

また、Simply Recipesというサイトの場合、レシピサイトであるにも関わらず、レシピとほとんど無関係の紹介文が長く掲載されています。

これらのコンテンツは「レシピの閲覧と入手」というユーザーの目的を満たしていないので、トラフィックの減少が起きていると予想されています。

逆にmyrecipes.comに掲載されているチーズケーキのレシピを見てみましょう。これはユーザーの目的と関連性が高く、それに比例してページの評価も上がっているようです。

サイト上には、様々な種類のレシピが網羅されています。例えば「時短で作れるレシピ」にもアクセスすることが可能です。

休日用、前菜、デザートなど、多彩なレシピも用意されており、目的に沿った形でレシピを探すことができます。

thekitchn.comというWebサイトも、今回のガイドライン発表でサイトのランキングが上昇したようです。

このサイトでは、このようにスライドショー形式で料理のレシピを見ることができます。

これらのコンテンツが評価されているのは、下記のポイントを抑えているからと予想されています。

  • ユーザーの目的を満たしている
  • 長文のコンテンツ
  • 定期的な更新
  • コンテンツの偏りがない
  • 数千ものキーワードに十分対応している

まとめ

今回は2015年11月に発表されたGoogleの検索品質評価ガイドラインの影響を、「Searchmetrics SEO Blog」の予想を参考にまとめました。

今後もGoogleの動きを注視して、検索エンジンに評価されるサイトづくりのヒントをお送りできればと思います。

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