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「決済ページにも遊び心」がグッドパッチらしさ!Prott開発チームのこだわり

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今回のソリューション:【WebPay/ウェブペイ】

株式会社グッドパッチが提供する「高速プロトタイピングツール・Prott(プロット)」。アプリやWEBページのプロトタイプを直感的に作成できるツールとして人気を集め、2014年10月の正式リリース以降、日本のみならず世界規模で順調な拡大を続けている。

同社はもともとUIデザイン会社としてその名が知られていた背景もあり、ProttのUIデザインにも強い信念を持っている。例えば「決済画面」ひとつとっても「遊び心」を持たせたサービス開発を行っている。今回はそのこだわりを実現するために導入した、決済代行サービスの「WebPay(ウェブペイ)」について、Prott開発チームの平井 完明さんと早川 真人さんにお話を伺った。

約15名の体制で、Prottの開発を担う

平井 2015年1月からグッドパッチで働いています。キャリアの最初はSIerでシステムエンジニアをしていました。レストランのインターネット予約サービスの開発をして、ずっとエンジニアとしてプログラミング中心にやってきています。言語としてはRuby、JavaScriptあたりを中心に使ってきました。グッドパッチ入社後はProttの開発チームのリーダーとして、工数の半分でマネジメント、残り半分でインフラとサーバーサイドを見ています。

早川 僕は2014年4月に新卒で入社しました。学生時代に、ゼミでサービス開発をしていました。Prottの開発チームに所属しています。

平井 現在Prottのチームは全部で15名弱で、うちエンジニアがフロントエンド2名、サーバーサイド3名、iOS・アンドロイド各1名ですね。あとはデザイナーやディレクター、営業、海外担当、マーケティング担当、などがいます。

▼左:早川さん 右:平井さん

Prottの正式リリース時より、決済サービスにWebPayを使用

早川 WebPayは、Prottのユーザー課金の部分で使っているサービスになります。 Prott は通常は無料で使うことができますが、プロジェクトを増やしたり、利用できる機能を増やす際に課金が必要です。課金にはいくつかプランがありますが、個人・チームプランのお客様はクレジットカード払いになります。その決済システムを提供しているツールがWebPayです。

WebPayを正式に有料プランで導入したのは、2014年10月のProttの正式リリースのタイミングです。それまでProttはβ版で課金がなかったので、決済機能を導入する時に、いろいろなサービスを検討しました。もともとの要望として、デザインや見た目の観点から、決済ページを自前で実装してProttの画面内で完結するようにしたいというのがありました。

他社の大手サービスも検討したんですが、決済の際に一度Prottの外に出てしまうんですよね。そうするとデザインにも一貫性がなくなってしまいます。そういった理由で選定したのがWebPayですね。

平井 WebPayには、RubyのAPIを叩くライブラリが用意されているんです。ProttがRubyでできているので組み込みが簡単だったというのも導入の決め手のひとつでしたね。もしライブラリがないと、自分でプログラムを作ってテストしなくてはならないので。特に決済領域だと自分でプログラムを書くっていうのはリスクが高いので、なかなか難しいかと。

決済画面にも遊び心を!自前でUIを実装できることが判断基準

平井 Prottの製品のこだわりのひとつにUI/UXがあるので、決済ページにもそれを反映させています。例えばクレジットカード登録画面で、各カード情報を入力すると実際のクレジットカードに近いプレビューが出るんです。VISAは青、みたいな感じでクレジットカード会社によって色も変えています。

▼VISAカードの青いイメージが表示される決済画面

早川 この、決済画面ひとつとっても遊びの要素を入れるちょっとおしゃれな感じがグッドパッチらしさかなと。こういったものを実現するためにも、APIをこちらで叩けるというのが基準のひとつでしたね。自前でインターフェース実装できるということが判断基準でした。

今後のPrott海外展開に向けては課題も

早川 カード決済代行サービスだと割と日本語に対応していない海外のものも多いんですが、WebPayの場合はライブラリのリファレンスが日本語で書かれているので開発側としては助かりました。

平井 手数料も良かった方ですし、対応も良くて基本的には非常に満足しているんです。今後の期待点としては、売上のグラフが出るダッシュボードの機能がもう少し充実してくれればな、と思います。今は先月と今月の売上が出てくるだけなんですよね。もう少し細かくして出来て、例えば日付を指定して期間別に見るようなことができるとより良いと思います。

今後の期待としては、海外ユーザー対応です。Prottは海外のお客様も多くて、アメリカ、ブラジル、インド、中国、そしてユーロ圏にもユーザーがいます。今は海外の方が決済する時に約◯◯ドル、のような形で概算表示になっています。Prottは今後も海外展開を強化していきたいので、もっと海外のユーザーにも決済の金額がわかりやすくなるといいなと思います。

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