• ネクステージ株式会社
  • 人財コンサルティング事業部 統括マネージャー
  • 岡本 幸太郎

相手が最も使うコミュニケーションツールを!学生採用サービスでLINE@を使う理由

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今回のソリューション:【LINE@/ラインアット】

〜学生とのコミュニケーションに役立つ「LINE@」の使い方〜

ネクステージ株式会社では、事業のひとつとして中小ベンチャー企業と成長意欲の高い学生を繋ぐ採用支援サービスJobNext(ジョブネクスト)を運営している。同事業を立ち上げた岡本 幸太郎さんは、質の高い採用マッチングを実現するためには学生との密なコミュニケーションが欠かせない、と語る。

そのコミュニケーションの手法として、岡本さんが活用しているのが「LINE@(ラインアット)」だ。LINE株式会社が提供するLINE@は、個人や企業が様々な種類のメッセージをお客様やファンなど多くの方に一斉配信できるサービスで、もちろん従来のLINEを使った1対1のコミュニケーションも可能だ。「学生との密なコミュニケーションのために、相手が一番良く使っているツールを選んだ」という岡本さんに、LINE@の活用術を聞いた。

研修サービス支援から起業を経て、人財コンサル事業を立ち上げ

2010年に新卒として社会に出てからは、ベンチャー、中小企業に研修サービスを提供する会社に2年程務め、約100社に対して研修を行ってきました。その後は自分で会社を作って新卒の人材紹介を業務委託したりしていたのですが、うまくいかず、縁あってネクステージで働かせてもらってます。

ネクステージは、新規事業に積極的で、仲間を大切にする社風のベンチャー企業であったことがポイントでした。2014年4月の入社時に人財コンサルティング事業の立ち上げをさせていただいて、今は、私含めて5名のチームで動いています。

岡本 幸太郎さん

少数精鋭の新卒採用に特化したサービスを展開中

JobNextの新卒人財紹介サービスは、「内定率が高い」ということを特徴にしているんです。例えば16卒で、とある企業様に5人を紹介し、2人内定を頂いたり。候補者を大量に送り込むのではなく、本当にマッチングの高い学生を、3人以下の少数精鋭の採用を目指すような企業様にピンポイントで送り出しています。

本来、人材紹介って採用担当者の工数を減らすことが重要なんです。でもそれがなかなかできていない会社さんが多いんですね。JobNextのサービスではその「本来あるべき人材紹介の姿」というものをしっかりやっていこうとしています。

そのような高いマッチングに基づく効率的な採用を実現するために、例えば「面接トーナメント」というイベントを行っています。模擬面接をグループで行い、予選と決勝に分かれたトーナメント形式で学生同士を競わせるというものです。学生にとって面接の練習になるだけではなく、自分の実力が明確に分かるんです。トーナメントを勝ち抜くと、クライアント企業様の最終選考がプレゼントされます。前回優勝した学生は、トーナメントから2週間で企業様の内定を獲得しました。企業様にとっても、優秀な人材にダイレクトにアクセスできるということで、双方にメリットがあるんです。

確度の高い新卒紹介の実現に重要な、学生とのコミュニケーション

JobNextはこのようにピンポイントで質の高いご紹介を目指しているので、学生1人ひとりとしっかりと深いコミュニケーションをとっていく必要があります。信頼関係と人間関係を土台として、その上で企業様の魅力をしっかりと伝えることがすごく大事なんです。その学生のやりたいことを理解して、それを叶えることができる企業様を紹介する、そこから内定をもらえるように一緒に成長を目指す、というように本当に我々と二人三脚で頑張っていきます。

岡本 幸太郎さん

そのような関係を築くために、学生とはしっかりとした面談を行います。ただコミュニケーションって質だけではなくて量も大切なんですよね。面談だけではどうしても関係性を作りきれないので、もっと日常的にコミュニケーションをとっていく必要があります。

最初はそれをメールでしていたんです。でもメールだとやっぱりレスも遅くなってしまうし、学生さんってメールには慣れていないし、PCが苦手な人も多いんです。これでは関係性を作れないので、もうメールはやめよう、と。学生目線で、彼らが使っているコミュニケーションツールで連絡しないといけないと考えたんです。そこで使い始めたのが、LINE@です。

学生が普段最も使うコミュニケーションツール=LINE!

BtoCのサービスでは、相手が一番使っているコミュニケーションツールを使うべきだと思うんです。学生が普段何を使ってコミュニケーションを取り合っているか、と考えた時に、今の時代はLINE、twitter、Instagramかと思います。この中で一番活発に1対1のコミュニケーションが行われているのはやっぱりLINEですよね。

それでLINE@のアカウントを開設して、事業部のメンバー全員が、それで学生さんとやりとりをすることにしたんです。今では日々のコミュニケーションほぼ全てLINEで行っています。例えば面談の日程調整から、ちょっとしたプライベートの話題までを話しています。こちらから全員に一斉にメッセージも送れるので、イベントの告知などにも活用しています。

レスポンスのスピードUPと親密度の向上を実現

導入効果は主に2点あったと思っています。まず1つ目は、レスがとにかく早くなったことです。メールって学生にとっては、すごく固くて難しいんです。挨拶ってすべきなのかな、こんなに短かったらダメかな、という風にいろいろ考えてしまうんですよ。その「とっつきにくさ」が全く無くなったのでレスが早くなり、結果的に企業様へ紹介するまでのスピードも上がり、内定までの期間も短くなったんです。

2点目のメリットは、学生さんとの親密度が非常に高まったことです。LINEでのコミュニケーションだと、メールよりも「仲良くなった」気持ちになるんですね。もちろん、あまりフラットになりすぎないように、例えば企業様をご紹介する際はきっちりとした文面で送るなど、緩急をつけるようにはしていますが。学生との距離をぐっと縮めることができたので、より確度の高いマッチングにつなげることができていると思います。

岡本 幸太郎さん

今後はLINE@を「メディア化」 全学生に対する窓口に

今はLINEを個々のコミュニケーションツールとして使っているのですが、これからはLINE@自体を全学生に対する窓口にしたいと思っているんです。アカウント自体をメディアとして世の中に出していって、それがベースとなって人が集まってくるようなイメージです。「あそこに登録すると、こういう情報が得られるらしい」という感じで。

今は試験段階として、「もしもしホットライン@」という就活に対する相談がLINEでできるサービスを始めたところです。例えば学生から「どの会社に行っても求める人物像が一緒です。何故でしょうか」という質問が来て、それに「会社が違っても仕事に求められる資質は同じことが多い。でも、相手の求める人物像を深堀りしすぎるよりは、自分が何をしたいのかが大事。未来志向の就活をすることが重要だよ。」などとアドバイスしたり。このように今後も学生ともっと密なコミュニケーションをとって、より質の高いマッチングに繋げていきたいと考えています。

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