• 株式会社アドウェイズ
  • クリエイティブディレクター
  • 本多 良行

「いいものを作る!」クリエイティブの初心に付き添うイラスト制作サービス

  • -
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
    -
  • tweet

今回のソリューション:【クラウドゲート】

〜イラスト制作を柔軟性高く進める「クラウドゲート」の事例〜

スマートフォン向け広告配信サービスを中心に成長してきた株式会社アドウェイズは、今や国内・海外併せて11箇所に拠点を構えるグローバル企業だ。近年は、ブランディングの一環としてクリエイティブで表現する世界観の創作に力を入れている。

アドウェイズのクリエイティブに対する哲学は、「いいものを作る」こと。本当に「いいもの」を生み出し、アドウェイズの世界観を表現するためには妥協を許さず、納得ができなければ永遠とチェックバックを繰り返すこともあるという。

そんな同社のこだわりを実現するための強力なパートナーが、イラストの受託制作を行うクラウドゲート株式会社だ。 クリエイティブディレクターを務める本多 良行さんにとって、「もう離れられない」パートナーであるというクラウドゲートのサービスについて聞いた。

様々な現場での経験から、多様なクリエイティブの価値観を学んだ

もともとはIT系のグラフィックデザイナーをしていたのですが、IT業界でクリエイティブ部門を抱えるそこそこ有名な会社を渡り歩いてきました。様々な会社のクリエイティブの価値観を知っておくことが重要だと考えていたので、敢えて「転々と」してきた部分もあります。その後クリエイティブディレクターの方にシフトしていきまして、アドウェイズに入社しました。

クリエイティブに対して何を求めるのか、デザインに対して何を求めるのか、そういったことは会社によって全然違いますよね。

デザインはどうでもいいからとにかく作ってくれというところもあれば、良いものを突き詰めて作って欲しいんだ、というところもありますし。クライアント様によって求めるものに対する温度感が全然違うな、ということもこれまでの経験から感じています。

現在は、エントランスや社内スペース、社外用資料、ゲームショー等のカンファレンスブースに用いるデザインのアートディレクションを担当しています。

「営業のアドウェイズ」がクリエイティブ領域へと踏み出した

本多 良行さん

もともと弊社は、どちらかというと広告寄りの営業に強みがあって、社員も営業マンが多かったんです。かなり体育会系でしたし、以前はクリエイティブ色は弱かったと思います。でも、そんな中でも現在のCCOが1人で、「クリエイティブの重要性」を説き続けてきていて。

「広告を展開する上で文字をグラフィックにするだけで、これだけ効果が違う!」といったことを社内に伝え続けたことで、社内の雰囲気も変わっていったそうです。結果的には僕が入社する少し前から、クリエイティブ領域に舵を切っていくことになりました。

仕様書と要件書なしでも制作を依頼できるのがクラウドゲート!?

弊社は人数が多くないので、外部の会社さんにクリエイティブの制作をご依頼することは多い方だと思います。クラウドゲートさんと弊社は、もともとイラスト制作の部分で以前からお世話になってきています。金額的にリーズナブルで、細かいニーズにも柔軟に対応して頂けるので非常に助かっています。

僕が最初にクラウドゲートさんとお仕事をしたのは、実は弊社のエントランスのデザインをディレクションした時です。「義理と人情」という変わったテーマがあったのですが(笑)、「海外から見た拡大解釈された日本」を尖った感じに表現するために、グラフィック素材の制作の一部をクラウドゲートさんにお願いしました。

通常の会社さんの場合、制作業務のフローがきっちり決まっていて、そこから外れるのをあまり良く思われないことが多いかと思います。何かのデザインを依頼する場合でも、しっかりとした仕様書と要件書を用意する必要があるんですよね。

でもクラウドゲートさんの場合は、極端な話、たった5行ほどの要件だけで制作を受けてくれます。こちら側でアイデアがまだ明確になっていない場合には、一緒に話し合いながら、考えて作っていくことができるんです。

自由な制作スタイルにも対応してくれるため「離れられない」

現在僕は、弊社CCOと仕事をすることが多いのですが、そのCCOは「キャッチコピーを決めてから作っていく」というかなり直感的なタイプです。例えば、1人のお客様の行動を想像して、理想的な反応を決めてから全体の制作に入っていきます。

この「細かいピース」から始める手法は、僕からしたらすごく面白くてやりがいがありますね。ただ外部の制作会社さんからすると、やりづらい部分もあると思います。

本多 良行さん

局所的な考えから始まるので、コンセプトも最初ははっきりとは決まっておらず、作っていく中で自然と固まってくることが多いです。クリエイターとして「ひらめき」を大事にしているため、制作を進めていく中でいろいろと変化していくこともよくあります。

そうすると、「型にはまったものしか受けられません」という制作会社さんだとどうしても難しい部分があります。

「やりたいことがやりきれていない」という理由でリリースを伸ばしたこともありました。そういった部分で、スケジュール通りに進めたい社内のエンジニアと衝突することもあります。そこを「自由にやっていいですよ」と言っていただけるのがクラウドゲートさんなんです。

コンセプトや要件が途中で変わっても、全て柔軟に対応していただいています。本当に助かっているので、もう、離れられないですよ(笑)。僕が担当だったら「もういい!」と思ってしまっているかもしれないくらい、いつもご迷惑をおかけしているのですが、本当に頼りにしています。

クリエイティブの質とスピードもしっかり担保

クラウドゲートさんは柔軟性だけではなく、僕たちの求める質とスピード感も兼ね備えていると感じています。まず、クリエイターさんのアサインが的確なんです。プロジェクトとの相性を考えてアサインしていただいているのか、結果的にそのクリエイターさんが作ったグラフィックを全体の世界観に反映させるようなこともあります。

極端な話、「綺麗な和柄とちょっとしたカオス」というような抽象的な依頼に対してもぽんっとアウトプットを出してくれるんです。その世界観が完全に全体とマッチしていて、「むちゃくちゃ良い!」ということが何度もありました。

####▼「創る」を支援する「クラウドゲート」 クラウドゲート画面

スピード感も抜群で、制作物によりますが早い時では発注してから2週間で納品されることもあります。全体的に非常に満足しているので、本当に「いいもの」を作りたい会社さんは、一度クラウドゲートさんに相談してみて欲しいな、と思います。

一緒にコンセプトや世界観を考えながら創り上げることができるので、ディレクターさんが足りていなかったり、デザインより開発力に強みをお持ちの会社さんに合っているのではないかと感じます。

「本当にいいもの」を作るため、今後も作りたいものを追求する

「いいものを作れ!」これはCCOが一貫して言っていることです。根本からクリエイティブの力を信じている人なので、この人と一緒じゃないと働きたくないと思うほどに魅力的な人です。

仕様やUI/UXというより、本当にやりたいことを重要視していいよ、ただし、いいものじゃないと使わないよという考え方なんですね。クリエイターには本当に良い環境です。そんな仲間たちと、これからも変わらない「ものづくり」を続けていきたいと思っています。

ものが溢れている今の時代、市場の中で更にいいものを作ろうと思ったら、普通のことをしていてもダメですし、本当にいいものを作らないと勝てない。そのくらいのスタンスがないと難しいと思っています。

弊社は平均年齢も若いので、今後はどんどん若手にクリエイティブも任せていきます。ベースが輩なので(笑)、 実績だけではなくて「こいつは成長するだろう」と判断できればどんどん大きな裁量を与えていく社風です。今後もこの勢いで、どんどん素晴らしいクリエイティブを生み出せていけたらと考えています。(了)

(取材日:2015年5月15日)

  • -
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
    -
  • tweet