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数字を見せれば変わる!世界中のアプリ市場データを手元に届ける情報サービス

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今回のソリューション:【App Annie/アップアニー】

スマートフォン向け広告配信をはじめとした多彩なサービスを展開する株式会社アドウェイズは、現在国内・海外併せて11箇所に拠点を構えるグローバル企業だ。近年は特にアジア市場におけるポテンシャルに注目し、展開を強化している。

そんな同社が海外市場におけるアプリマーケットのデータを取得するために2011年から活用しているのが、「App Annie(アップアニー)」だ。App Annieのデータを購入することで、世界各国のアプリ市場の規模、売上やダウンロード数のランキングといった詳細なデータを毎月受け取ることができる。

現在、海外向けPRを担当する宮﨑 麻衣さんは、毎月そのデータをダウンロードして加工し、社内向けのレポートにまとめている。世界のアプリ市場のポテンシャルを数字で示すことで、社内メンバーやクライアントが今まで以上に海外市場に関心を持つようになったのだという。App Annie導入の経緯や導入後のメリットなどについて聞いた。

アドウェイズの海外向けPRを担う

2013年8月に中途入社し、海外事業部に配属になりました。今は海外市場に向けたPRを担当し、弊社のコーポレートブランディングとプロダクトブランディングを行っています。具体的にはまず、現地市場のメディアやプレスの調査から始まります。そして実際にプレスリリースを出して各国のメディアに掲載して頂いたり、セミナーの開催やイベントへの出展を行って露出を増やすなど、私たち自身の認知度を高める活動をしています。

弊社は国内・海外合わせて現在11拠点あるのですが、今最も力を入れているのは東アジアです。ただ、東南アジアもどんどん伸びてきているので、総じてアジア市場にはかなりの力を入れています。

スマホ黎明期に将来のポテンシャルを示すため、App Annieを導入

2010年に弊社はスマートフォンアプリ向けCPIアドネットワークの「AppDriver(アップドライバー)」をリリースしたんですが、その当時の日本はまだ「ガラケー」一色でした。ただ世界的には今後スマホが来る、ということは見えていたんです。将来に投資をして市場をリードしていくような存在になるために、世界的に見るとこれからはスマホなんだ、ということを数字で明確に示す必要がありました。

そこで導入したのが、世界各国のアプリ市場に関するデータを提供するサービスApp Annieです。 最初はVC経由で紹介してもらい、2011年のGame Developers Conferenceというアメリカの大きなイベントでお会いしたところから取引が始まりました。弊社が日本ではじめてのクライアントだそうです。

世界各国のアプリ市場の規模や、アプリ別の売上がわかる

2011年の導入当時は、こちらが興味のある国のデータだけピックアップして、スポットで購入していました。日本のアプリ市場に関して情報を得ることから始めて、アメリカなど他の国へと拡大していきましたね。海外データのアプリタイトルやパブリッシャーに関しては、その国の言葉と英語でレポートが出てきます。

今では世界中のデータを購入しています。具体的に見ることができるのは、例えばAndroidやiOSアプリの国別の市場規模、アプリ別、パブリッシャー別のダウンロード数や売上のランキングです。レポートは毎月アップデートされるんですが、データが大量なので、1ヶ月分をダウンロードするのに30分ほどかかることもあるんです。

社内全員が分かりやすいように毎月レポートを提示

データがどのようにアウトプットされるのかというと、Excelデータでダウンロードするか、Tableau Readerでサマリーを読むことができます。ただTableau Readerで社員全員が読むわけではないので、私がExcelデータを加工して、毎月社内向けの60ページほどのレポートを作成しています。

単純作業なんですが、5~6時間かかります。そのくらい膨大なデータなんです。全員に読んでもらうということが重要なので、弊社が展開している国の必要な情報をぎゅっとまとめて、市場状況が簡単に分かるレポートを出しています。

社内にもクライアントにも刺さる数値データ

App Annieを導入したメリットは大きく2つあります。1点目は、弊社のクライアント様が海外進出を希望される際の営業トークに活用できる点です。この市場でトップ10に入るとどれくらい売り上げが上がるのか、トップ10に入るにはどれくらいのダウンロード数が必要なのか、といった具体的な数字のイメージがつきやすくなります。これはApp Annieのデータを購入しなければ分からないことですし、これまで漠然と海外に興味を持っていたお客様にも「刺さる」提案ができるようになりました。

2点目は、社内の海外への意識が高まったことですね。日本市場で大きくなってきた会社なので、元々は国内だけを見ているメンバーが多かったと思います。でも今では、海外に目を向けることが増えてきたかなと思います。レポートを見ながら「台湾きてるね」「韓国きてるね」という話が社内でもされるようになりました。

海外展開する以上、App Annieのデータは手放せない!

海外進出の際に、ローカライゼーションというのは日本に比較的近いアジアでも結構大変なんです。でも今は日本の文化もどんどん受け入れられてきているので、例えば台湾のように、日本で販売しているものにあまり手を加えずに横展開できるケースもあります。アジア市場自体の規模も右肩上がりですし、ポテンシャルのある領域として今後も攻めていきたいと考えています。引き続き、App Annieのデータを頼りにしています!

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