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  • SELECK編集部
  • 舟迫 鈴

【※休止中】Slackを使ってみたい方のために「コミュニティ」を用意しました

※(2018年8月10日、コミュニティ休止について追記いたしました)

2016年5月に、DAU300万突破を発表したチームコミュニケーションツール「Slack(スラック)」。「名前は聞いたことがある…」という方も、増えているのではないでしょうか。

▼そもそも「Slackとは?」という方は、こちらの記事をお読みください。

ビジネス向けチャット「Slack(スラック)」とは?特徴と始め方を日本語で解説!

▼Slackの機能を徹底的に解説した連載記事はこちらからどうぞ。

大流行中・Slack(スラック)の使い方を隅々まで徹底解説!(保存版・1/全10回)

▼Slackの企業での活用事例は、こちらをお読みください。

Slackはもはやチャットツールではない! 外部連携、bot、IoTまで広がる活用法

Slackは基本的に、会社のような「チーム」で導入して使うチャットツールです。ただ、実際に自分の会社に導入する前に、1人でも試してみたいですよね。

そんなときに役立つのが、Slackのオープンなチーム、いわゆる「コミュニティ」です。

▼当媒体「SELECK」のオープンコミュニティです

今回は、そのコミュニティについて、下記のような内容を紹介します。

  • そもそもSlackでコミュニティを作るってどういうこと?
  • SELECKのコミュニティに参加する方法(※現在休止中)
  • イケてるコミュニティを見つける方法
  • コミュニティの作り方・公開の方法(Slackinを活用)

Slackで「コミュニティ」を作るってどういうこと?

Slackは、基本機能を無料で使うことができます。無料プランですと、

  • 10,000メッセージまでの過去ログを保存できます
  • 参加人数は無制限(今のところ)
  • 外部サービスとの連携が、10件まで可能
  • ネイティブアプリや、デスクトップアプリはもちろん使用可能
  • 5GBまでのファイル保存
  • カスタマイズ絵文字の作成ふくめ、一通りの機能は普通に使えます。

といったことが可能です。要するに、過去ログの保存などには制限がありますが、Slackで気軽にコミュニケーション・情報交換をするには十分ですね。

この無料プランを効果的に使って、さまざまな人が自由に参加できるチームを立ち上げ、Slack上でコミュニケーションをとりあうのが「コミュニティ」です。(少なくとも私は、そう理解しています…!)

このようなコミュニティは、特にアメリカでは大量に立ち上がっています。日本にもある程度はあります。私が参加しているものですと、こんなものがあります。

プロダクトマネジャーに役立つ情報が集まっているコミュニティです。

海外スタートアップに関する情報が集まっているコミュニティです(英語)。

▼世界中から、5,000人以上が参加しています。

SELECKのコミュニティに参加する方法(どなたでも歓迎!)

というわけで、当媒体SELECKでも、コミュニティを作ってみました!参加基準は、「Slackを使ってみたい方」「SELECKの読者の皆さま」です。要するに、どなたでもどうぞ!(笑)

現状は、基本的に皆さまが自由にSlackの機能を試す場所ですが、ゆくゆくはSELECKのコンテンツから派生した情報交換や、限定の情報なども流していければと思っています…!ぜひご参加くださいませ。

どなたでも、こちらのリンク先(https://seleck-open-community-invite.herokuapp.com/)から参加できます!

※編集部注:2018年8月現在、こちら休止しております。申し訳ございません。

リンク先は、このような画面になっています。

メールアドレスを入力し、「GET MY INVITE」をクリックしてください。すると、このようなメールが届きます。

「Join Team」をクリックすると、Slackのアカウント作成画面に進みます。手順に従って、ユーザーネームや、パスワードなどを設定していきましょう。

チームに参加できました!これから先は、ご自由にいろいろとお使いください。最初にREADMEをご覧くださいね。

コミュニティに参加されましたら、こちらの連載で紹介している機能を、いろいろと試してみるのも良いかと思います!

大流行中・Slack(スラック)の使い方を隅々まで徹底解説!(保存版・1/全10回)

他にも、イケてるコミュニティを見つけよう!

先ほども書きましたが、Slack上には様々なコミュニティが存在します。そういったコミュニティを検索&参加できるサイトがいくつかありますので、今回はふたつ、ご紹介いたします。

「Hamster Pad」

Hamster Padは、簡単に言うとSlackコミュニティに特化したポータルサイトです。

▼「Hamster Pad」

開発者向け、マーケター向け、スタートアップ向け、というようにカテゴリー分けされており、好きなコミュニティを選ぶだけで、気軽に参加できます。

そのコミュニティに参加している人数や、現在オンラインになっている人数も分かるのが良いです。

▼スタートアップ向けのコミュニティです

「Slack List」

Slack Listも、Hamster Padに近いですね。イケてるSlackコミュニティが紹介されています。

こちらでは、このリストに自分のSlackコミュニティ(チーム)を掲載することもできます。

SELECKのコミュニティも申請済みです!


なるべく早く承認してくれるそうです。ふむふむ。

コミュニティの作り方・公開する方法

さて、最後になりましたが、このようなSlackコミュニティの作り方です。

と言っても、普通に無料版でチームを立ち上げるだけなのですが…。

Slackのアカウントをまだお持ちでないかたは、こちらの記事を参考に、まずは新規登録をしてください。

基本的には、こちらのページから新しいチームを作成するだけで、サブドメインが与えられてすぐに使いはじめることができます。

チームができたら、左上のメニューから「Invite people」でメンバーを招待します。

この方法ですと、自分の知っている相手しかコミュニティに招待できません。そこで役に立つのが、下記のような、自分でSlackの招待メールを発行できるツールです。

SELECKのコミュニティ(※現在休止中)でも、これを使っております。無料です!

Slackin

Heroku or Azure にサーバーを立ててデプロイするものです。しかし、私は自力ではできませんでした!!!エンジニアさんの協力をあおぐことをオススメいたします。弊社エンジニアは、数時間でできた模様。

完成すると、このようなページが立ち上がり、どなたでも自由にSlackのコミュニティに参加できるようになります。

既存のユーザーの方は、ぜひ、Slackのコミュニティに参加するだけでなく、作成にもチャレンジしてみてくださいね。

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