- コラボレーター
- 加藤 章太朗
世界シェアNo.1のWebブラウザ「Google Chrome」今すぐ使うべき拡張機能3選
Net Applicationsによると、2016年4月に「Google Chrome(グーグルクローム、以下: Chrome)」がブラウザの世界シェアでNo.1になりました。今回は、そんなChromeのユーザーが、生産性をあげるために今すぐ使うべき3つの拡張機能を紹介します。
▼Chromeの便利な拡張機能を入手できるGhrome ウェブストア
「最近パソコンが遅い」を解決する「The Great Suspender」
ChromeでWebサイトを開き過ぎると、メモリを消耗し著しくパソコンのパフォーマンスを低下させます。
例えば、私のパソコンのメモリの状態を見ると、下のようになっており、Google Chrome Helperがメモリをかなり消耗しています。
「最近パソコンが遅いなー」と感じる方は、ChromeでWebサイト(タブ)を開き過ぎなのかもしれません。とはいえ、いちいちWebサイトを閉じるのは面倒くさいですよね。
そこでお勧めなのが、無料で使えるThe Great Suspenderです。The Great SuspenderはChromeで開いてはいるものの、しばらく見ていないタブのメモリを開放してくれるソフトです。
※The Great Suspenderの追加はこちら
まずは「CHROMEに追加」をクリックしましょう。
ブラウザにThe Great Suspenderが追加されます。
Settingsをクリックします。
すると、下の画面が表示されるので、「どのくらいの時間Webサイトを見ていなければ、メモリを開放するか」を設定します。
ここで設定した時間が過ぎると、開いていたWebサイトは下の画面になり、タブのメモリが自動的に開放されます。Click to reloadを押すと、Webサイトを再度読み込みます。
これで、パソコンのメモリが無駄に消耗されることはなくなり、パフォーマンスが向上します。
集中力を切らすネットサーフィンを強制排除「StayFocusd」
Facebook、Twitter、などのSNSが仕事の集中を切らすことがあります。そこで使えるのが、StayFocusdです。ブラウザから事前に設定したWebサイトへのアクセスを強制的に制限します。
※StayFocusdの追加はこちら
まずは「CHROMEに追加」をクリックしましょう。
ブラウザにStayFocusdが追加されます。
Settingsをクリックします。
集中したい時間にアクセスを制限したいWebサイトのURLを設定します。Blocked Sitesをクリックし、制限したいWebサイトのURLを入力し、Add Blocked Sitesをクリックします。
入力したサイトURLが登録されます。
次は、Active Hoursから集中したい時間の設定をします。
最後に、集中したい時間に、制限するWebサイトを閲覧できる時間を設定します。
試しに設定した時間に、制限したWebサイトにアクセスしてみると、下のようにアイコンが赤くなっています。
閲覧できる時間をオーバーすると、下記のような画面が表示されます。
癒し系のBGMを自由に作れる「Noisli」
集中して仕事をするのに最適な癒し系のBGMを作れるのがNoisliです。
※Noisliの追加はこちら
まずは「CHROMEに追加」をクリックしましょう。
ブラウザにNoisliが追加されます。
Noisliのアカウントを作って、Add Comboをクリックします。
Noisliの中に入ると、雨、風、森林、など様々な自然の音を示すアイコンが並んでいます。
それぞれのアイコンをクリックし、音量を調整することで、様々な自然の音を組み合わせたBGMを作成することができます。
以上、Chromeユーザーにオススメの拡張機能でした。生産性をあげるために是非試してみてください。