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  • SELECK編集長
  • 山本 花香

仕事の生産性を上げる!「WORK + VACATION = WORKATION」に役立つITツール【5選】

いよいよ、夏本番。毎日猛暑が続いていますが、みなさま元気にお過ごしですか?

来週のお盆の時期に合わせて、夏季休暇を取られるビジネスパーソンの方も多いのではないでしょうか。

ゆっくり家族と旅行に行きたい!海外でバケーションを過ごしたい!と思っても、仕事は溜まっているし、やっぱり休めないかも…なんて方も、中にはいらっしゃるかもしれません。

ですが今は、世の中に便利なITツールが溢れ、働く場所も時間も、自由になってきている時代です。そこで近年増えてきているのが、ワーケーションです。

ワーケーションとは、WORK(仕事)とVACATION(休暇)を掛け合わせた造語で、帰省先やリゾートなどの旅先で仕事をすることを意味しています。

私もつい先日、ニセコで1週間ワーケーションをしてみましたが、大自然の中でとっても気持ちがよく、いつもより生産性高く働くことができました。

そこで今回は、休暇を満喫しながら、リモートで楽しく・生産性高く働きたい方に向けて、便利で役立つITツール【5選】をご紹介させていただきます!

<今回ご紹介するツール>

  1. 場所は離れていても、常時つながるチーム感!「PukkaTeam」
  2. ブレストからアイデア投票まで!オンラインボード「MURAL」
  3. リモートでも、会議がさくさく進む!議決ツール「Loomio」
  4. フリーWiFiでも、情報漏洩の心配なし!VPNサービス「Encrypt.me」
  5. リゾートに行けなかったあなたへ…自然音のBGM「Noisli」

※今回、SlackやTrello、Google Driveといった王道ツールをあえて外してみました。基本のITツールにプラスアルファで使える、楽しくて便利なツール達です!

1. 場所は離れていても、常時つながるチーム感!「Pukka Team」

はじめにご紹介するのは、ShopifyやUberなど海外の有名企業も使っている、リモートで働くチームのためのツール「Pukka Teamです。

このツールを使うと、リモートで働くチームのメンバーが、常時ツール上で顔を合わせることができます。常時と言っても、ビデオ接続ではなく、任意のタイマーによるスナップショットが撮影され、それが画面に表示されています。

特にワーケーションのシーンで便利なのが、それぞれがいる場所のタイムゾーンに合わせて、時刻表示をしてくれる点です。

▼中央のメンバーは、メキシコシティにいる設定で使ってみました

また、話す必要があれば、画面右上の「GROUP CALL」ボタンから、すぐにビデオ電話を立ち上げることが可能です。(もちろん、個別にもCALLできます。)

実際に編集部でも使ってみましたが、ビデオ会議の品質はかなり高く、Zoomやappear.inなどの他サービスを使うよりも、立ち上げがスムーズに感じました。

ただ、いくらリモートとはいえ、さすがにずっと画面に映っているのは嫌だな…という方もいるかもしれません。

そんな時には「toggle pixelation」というモザイクモードにすれば安心です。

さらに、自身のステータス(AVAILABLE、DO NOT DISTURBなど)を設定することができるので、今誰に話しかけて大丈夫なのかに迷う必要もなさそうですね。

Pukka Teamにはチャット機能がついていないのですが、Slackとの連携が可能なので、Slackユーザーの方はぜひそちらも試してみてください。

2. ブレストからアイデア投票まで!オンラインボード「MURAL」

ビデオ会議やチャットツールがあっても、アイデア出しなどのクリエイティブな作業は、オンラインだと結構しづらいですよね。

そこで使えるのが、オンラインホワイトボードの「MURALです。

SELECKでは、以前にもオンラインホワイトボードの「Realtime Board」や「Limnu」をご紹介してきました。

それらのツールと同様に、MURALでもまるで本物のホワイトボードのように、付箋を貼ったり文字を書いたり、色々なことができます。

たとえば、SELECKの「新コンテンツ企画」をMURAL上でやってみると…

このように、リアルタイムで色々な案が出てきました。ホワイトボードの横ではチャットが使えて便利です。

さらに、MURALのすごいところは、アイデアの投票までできる点です。「Voting session」という機能を使って、テーマと1人あたりの投票数を設定するだけ。

試しに、編集部メンバーで「一番いいと思うアイデア」を1人3票で投票してみました。

▼自分が投票したい付箋をクリック

さて、投票の結果は…?

3票獲得で「インタビュー生配信」が1位でした!先ほどのPukka Teamのビデオ電話をつなぎながら、わいわいと臨場感があって、かなり盛り上がりました(笑)。

MURALには、様々な種類のテンプレートがたくさん用意されているので、アイデアのブレインストーミングだけでなく、戦略策定やプロジェクト管理など、様々な場面で活躍しそうです。

▼豊富なテンプレートから選べる

3. リモートでも、会議がさくさく進む!議決ツール「Loomio」

もうひとつ、特に人数が多いチームでリモート会議をするときに困るのが、発言や議論のしづらさではないでしょうか。

そんな時に活躍するのが、オンラインの議論を円滑に進めるツール「Loomioです。

Loomioでは、話し合いたい議題をスレッドに立てて、それに対する意見をメンバーから募ることが可能です。

例えば、「SELECKで学生インターンを採用するかどうか」を議題に挙げてみます。

すると、スレッドの右側に「会議ファシリテーション」の選択肢が出てきました。例えば、選択式の投票(Poll)や質問に対する賛否の表明(Proposal)、ランキングづけ(Ranked choice)、といったものがあります。

今回は、各自の意見を募りたかったので、「Proposal」モードで議決を進めました。

回答者は、AGREE(賛成)、ABSTAIN(どちらでもない)、DISAGREE(反対)、BLOCK(決議を止めたい)という4つの選択肢から選んで、その理由を述べます。

このように、オンライン上であっても誰もが意見しやすい場になっており、集計結果はグラフで可視化されます。

今回のように3人だけであればチャットで済むかもしれませんが、特に会議に参加する人数が多い場合には、オーナーにとっても参加者にとっても、Loomioを使うと意思決定がスムーズになりそうです。

4. フリーWiFiでも、情報漏洩の心配なし!VPNサービス「Encrypt.me」

さて、チームでリモートの生産性を高めるツールをご紹介してきましたが、ワーケーションをする上で大事なのが「通信環境」

フリーWiFiがあるカフェで仕事をしようとしても、パブリックネットワークだと情報漏洩のリスクが気になりますよね。

そこでご紹介したいのが、VPNサービスの「Encrypt.meです。

VPNは「Virtual Private Network」の略で、インターネット上に仮想の専用回線を設けて、セキュリティ上の安全な経路を使ってデータをやり取りする技術のことです。

Encrypt.meは、PC、携帯電話のどちらでも使用できますが、契約アカウントがひとつあれば、MacやiOS、Androidなどのすべての端末で使えるそうです。

また料金プランは、個人やチームでのサブスクリプションに加えて、週・月・年単位での利用パスがあるので、「旅行の時だけ」といった使い方もしやすそうですね。(2019年8月時点で、週間パスは$3.99でした。)

5. リゾートに行けなかったあなたへ…自然音のBGM「Noisli」

最後に、旅行に出かけず、在宅やオフィスで仕事をしているあなたにも、ちょっとしたワーケーションを味わえるツールを。

それが、自分の好きな自然の音をBGMとして流せるサービス「Noisliです。

はじめに、Random(ランダム)、Productivity(生産性)、Relux(リラックス)の3つのモードから選択すると、モードに合わせた音が流れます。

さらにNoisliのいいところは、雨、風、森林などの自然の音を組み合わせて、自分好みのBGMを作れる点です。私の場合は、森林の音量を大きめにして、少し川の音を足してみました。

この音があれば、リゾートに行けなくても、集中力がアップして仕事が捗りそうです。

以前、こちらの記事でもご紹介させていただきましたが、NoisliはChrome拡張を使うとより便利なので、ぜひ試してみてください。

さいごに

いかがでしたでしょうか? 編集部でも使ってみましたが、どれも簡単に操作できたので、気になったものがあればぜひ活用してみてくださいね。

それでは、よい夏休みを!!

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