• コラボレーター
  • 加藤 章太朗

企業向けwiki「Confluence」の使い方!ドキュメントの作成・共有・議論をひとつの場所で

社内の情報共有、どうしていますか? 今回は数ある企業向けツールの中から、Atlassian社が開発する「Confluence (コンフルエンス)」の使い方を紹介します。(※2016年5月11日追記)

Confluenceは、日本でもヤフーやリクルートライフスタイルといった大企業をはじめ、多くのベンチャー企業でも導入されている、社内wikiのような情報共有ツールです。(公式ページはこちら

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Confluenceを活用すると、下記のようなことができるようになります。

  • 社内の様々な場所に散らばるナレッジを、一箇所にまとめられる
  • 情報の属人化を防げるため、新入社員への教育や、引き継ぎがラクになる。
  • フォーマットなどを活用できるので、手軽に共有したい情報を書き込める
  • 特定の人だけに情報を共有する、権限の設定も可能
  • チャットツールやタスク管理ツールと連携させ、主に開発などの業務を効率化できる。

それでは、Confluenceの具体的な特徴を見ていきましょう。

Confluenceとは?

Conflunenceは、ドキュメントの作成や議論を一箇所にまとめることができる情報共有ツールです。

Confluenceの主要機能①:様々な種類のドキュメントを作れる

Confluenceの特徴は、様々な種類のフォーマットが用意されていることです。「作成」を押して、ドキュメントの種類を選択しましょう。

ミーティング議事録、製品要件、など様々なフォーマットが用意されています。

試しにミーティング議事録を選んでみます。

すると、下記のようなフォーマットが出てきて議事録を作成することができます。

Confluenceの主要機能②:コメントをして議論ができる

Confluenceでは様々なフォーマットのドキュメントを簡単に作成し、チームに共有することができます。また、共有されたドキュメントにコメントを残し議論をすることができます。

コメントはワードと同じような形式で入力できるので、誰でも簡単にコメントできるようになっています。

また、ドキュメントの特定箇所に直接コメントを残す「インラインコメント」という機能もあります。コメントをしたい箇所をドラッグしましょう。するとコメントのマークが出てくるのでクリックします。

すぐにコメントができる状態になるので、コメントを残しましょう。

Confluenceの主要機能③:ウォッチ

自分に関係あるドキュメントを「ウォッチ」しておけば、更新があると通知が飛んできます。この機能があることでConfluence上のドキュメントをもとに議論ができます。

自分から誰かに気づいて欲しい時は、コメントに「@名前」を入れれば、その人に通知がいきます。

まとめ

以上が、Confluenceの基本的な使い方です。開発のドキュメントやミーティング議事録など便利なフォーマットが用意されているので、是非トライアルを使ってみてください。(了)

▶各社のConfluenceの活用事例インタビューも、ぜひご覧ください。

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