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  • 加藤 章太朗

Googleも採用!目標管理「OKR」の運用を驚くほど簡単にする「COVE」の使い方

会社、チーム、個人の目標管理、をどのように行っていますか?Googleをはじめ、目標管理に「OKR」という考え方を採用する企業が少しずつ増えています。

しかし、実際に運用できている企業はまだ多くはありません。そこで今回は、「OKR」について解説するとともに、OKRを誰もがすぐに始められるサポートツール「COVE」を紹介します。

※編集部追記:現在、こちらのサービスはクローズになったようです。本記事では「OKR」という概念そのものも解説しておりますので、よろしければこのままお読みください。

チームや個人のゴールを明確化する仕組み「OKR」とは?

OKRとは「Objective & Key Result」の略で、会社、チーム、個人の「目標(Objective)」と「結果(Key Result)」を管理することで、目標達成や組織内のコミュニケーションを効率化する考え方です。

ステップ1:会社の「目標」と「結果」を設定する

まずはじめに、会社の「目標」と「結果」を設定します。OKRにおける目標は、野心的であることが重要とされています。100%の力を出しきり60〜70%達成するくらいの目標を設定しましょう。なお、目標に関しては、定量的でなくても良いとされています。

「結果(Key Result)」は、「目標(Objective)」を達成したかどうか定量的に測るものです。1つの目標に対して最大4つを設定します。

<例>

会社の目標(Objective):

  • 1.売上◯円
  • 2.メディアを成長させる
  • 3.優秀なメンバーを増やす

会社の結果(Key Result):

「目標:売上◯円」に対して

  • a.営業マン1人あたりの客単価◯円
  • b.営業マン1人あたりの契約者数◯社

「目標:メディアを成長させる」に対して

  • a.月間ユニークユーザー数◯人
  • b.1回の訪問で見るページを◯ページにする

「目標:優秀なメンバーを増やす」に対して

  • a.ビジネスサイドを◯人採用する
  • b.エンジニアを◯人採用する
  • c.デザイナーを◯人採用する

ステップ2:チーム、個人の「目標」と「結果」を設定する

OKRは、下記の構造になっています。

▼OKRの構造

会社の「結果(Key Result)」が、チームの「目標(Objective)」にひもづいており、チームの「結果(Key Result)」が個人の「目標(Objective)」にひもづきます。会社のOKRをもとに、チームの目標と結果、個人の目標と結果、を順番に設定しましょう。

OKRを管理する、「COVE」とは

ここまで見てきたOKRの運用を助けてくれるツールはいくつかありますが、その中でもおすすめがCOVEです。

COVEは、AdobeやSAPも採用している、OKRの運用を助けてくれるツールです。

30日間は無料で使うことができるので、メールアドレスを登録し無料トライアルしてみましょう。

会社のOKRを設定する

ログインしたら、まずは会社のOKRを設定しましょう。サイドバーの「Org Objectives」から設定できます。

目標の名称を入力したら、目標をクリックしてみましょう。

OKRマップという画面に移るので、目標に対する「結果(Key Result)」を設定できます。「Add key result」をクリックしましょう。

「結果(Key Result)」の名称、納期、責任者、を設定します。

すると、目標に対する「結果(Key Result)」が登録されます。

これで、会社のOKRの設定は終わりです。

チームを作る

サイドバーのTeamsから、会社の目標を実行するチームを作りましょう。

チーム名を入力します。

チームに所属するメンバーのメールアドレスを入力します。

これでチームができあがります。

チームのOKRを設定する

先ほど設定した会社の「結果(Key Result)」を作成チームにひもづけます。サイドバーの「Org objectives」をクリックし、作成した会社の目標を選択しましょう。

OKRマップが表示されるので、チームにひもづけたい「結果(Key Result)」をクリックしましょう。

「Actions」の中の「Convert to objective」を選択しましょう。

ひもづけるチームを選びましょう。

会社の「結果(Key Result)」がチームの「目標(Objective)」にひもづきました。

「Add key result」をクリックし、チームの「結果(Key Result)」を設定しましょう。

このようにして、会社の「結果(Key Result)」にひもづくチームのOKRを設定していきましょう。

個人のOKRを確認する

このようにチームのOKRを設定し、その際にしっかりと責任者を設定しておけば、個人のOKRが自動的に設定されています。サイドバーの「My Objectives」を選択し確認しましょう。

COVEの使い方は以上になります。OKRの考え方が色濃く反映されたツールなので、このツールを使いながらOKRに慣れていくのもいいかもしれません。

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