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- 舟迫 鈴
【お役立ちChrome拡張】Slack、Skype、メッセンジャー…24のチャットを一元管理【Franzとの比較も】
Slack、Facebookメッセンジャー、Skype、チャットワーク、HipChat…。プライベートで使うものも含めると、ついつい乱立しがちな「チャットツール」。すべてを抜けもれなく、リアルタイムで確認するのはなかなかめんどくさい…。
SELECKでは以前、そんなチャットツールを一元管理できる画期的アプリ「Franz」をご紹介しました。
▶記事はこちら:超便利!「Franz」でチャットを一元管理!Slack・メッセンジャー・チャットワーク・Skypeをひとつの場所で
個人的には、Slackの複数アカウント、チャットワーク、Facebookメッセンジャーを主に使っているので、それらすべてを同じ場所から操作できるのは「超便利だ!」と思いました!!
そして実は、まったく同じことを実現できる「Chrome拡張」があることを知りまして。「All-in-One Messenger」というものです!
Chrome拡張であれば、なんとなくセキュリティ面なども安心できる部分もありますし、より気軽に使えますよね。
そこで今回の記事では、そのAll-in-One Messengerを解説していきます。始め方、使い方、そしてFranzとの比較もしていますので、ぜひご覧ください。
All-in-One Messengerを使うと何ができるの?
All-in-One Messengerを使うと何が起こるのか。答えは超シンプルで、ひとつの画面(ブラウザ)で、複数のチャットアカウント、そして複数のチャットツールを操作できるようになります。
Franzは現在14種類のサービスに対応していますが、All-in-One Messengerはなんと24種類に対応ー!
Yahoo Messengerなどは、Franzでは対応していません。(日本人にはまだまだ馴染みのないサービスも多いですが、)対応種類が既に多いので、今後のアップデートにも期待できます。
特にLINEとかね、入ってほしいですよね。
All-in-One Messengerは、WebブラウザであるGoogle Chrome環境下で使える、無料の拡張ツールです。
※Chrome拡張ってそもそもなに? という方は、ぜひこの機会にWebストアから使ってみてください。
All-in-One Messengerを使うと、いちいち画面を切り替えずとも、様々なコミュニケーションツールを確認&操作できるようになります。それでは早速、使ってみましょう。
まずはダウンロードして、チャットツールと連携させよう
まずはこちらから、Chrome拡張をダウンロードしましょう。
ダウンロード後、右上の「アプリを起動」をクリックします。
すると、こういう感じで立ち上がります。
早速、愛用中のSlackと連携させていきます。追加したいサービスをクリックして、流れに沿って進めていくだけです。
All-in-One Messenger上に、Slackが追加されました!
同様にして、使っているチャットツールや社内SNSなどを連携させていきましょう。サービスによっては、セキュリティ認証などのフローが入ります。
All-in-One MessengerとFranz、どちらを使う?
All-in-One Messengerのご紹介は、以上になります。とてもシンプルでわかりやすいツールなので、まずは使ってみていただくのが良いかと。
最後に、FranzとUIを比較してみました…。
(ほぼおなじ)
どちらを使うかは、現段階だと好みかなーと思います。All-in-One Messengerのほうが対応サービスは多いですが、あまり日本ではメジャーでないものも多いので…。引き続き、双方のアップデートをチェックしていきたいですね。