- コラボレーター
- 加留部 有哉
ECの最先端事例4選!月商5倍や、PDCAサイクルを2時間で回すデジタル戦略を紹介!
SELECKが、10/20(木)に「4社の先進ECが実現する、最先端『デジタル』戦略セミナー【SELECK Live! Vol.1】」を開催します!
同イベントでは、最先端のECへの取り組みを行っている4社様にご登壇頂き、SELECKのインタビューでは語り尽くせなかった話や、最新の動向をお話いただきます。
▼▼▼登壇者▼▼▼
- メガネスーパー:川添様
- オイシックス:米島様
- STORES.jp:山崎様
他1名豪華登壇者が参加予定!
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今回は開催を記念して、SELECKで過去に取材したECへの取り組みの中から、厳選された4記事を紹介します!
いくつものツールを駆使!わずか3年で月商を5倍に成長させた事例
今まで力が入りきれていなかったECを、わずか3年で月商5倍に成長させた、メガネスーパー川添 隆さんの事例です。
「ECはそもそも劣っている部分が多い。まずはそこを引き上げていくべき」と語る川添さんは、ECを実店舗と同じく「売れる店」にするため、改善を重ねてきました。
クリエイティブの変更から始まり、メルマガや「LINE@(ラインアット)」を活用した集客、接客ツール「Flipdesk(フリップデスク)」、かご落ち対策の「VeContact(ヴィーコンタクト)」の導入まで、数多くの施策を実行しています。
▼メガネスーパーのECサイトで使っているツール
そうして「ちょっとしたキッカケ」を積み重ねることで、他のサイトとの差別化を図っている、その取り組みについて、取材しました。
集客は、コーポレートサイト、メールマガジン、リスティング広告、そして「LINE@」を中心に使っています。新規のお客様はコーポレートサイトやリスティング広告から獲得し、リピーターの方には、メールマガジンやLINE@を使って再訪を促す、という形です。
そしてECの運営には、様々なツールを活用しています。Web上で接客ができる「Flipdesk(フリップデスク)」は、特にお気に入りのツールです。
VeContactを使うと、カゴ落ち(※ショッピングカートに商品を入れたのに、買い物を中断してしまう)した人の商品情報を捉え、カスタマイズされたフォローメールを自動送信できます。
「価格」では戦わない!ECサイトのブランディングで、CVR5%増に成功した事例
「BASE」や「STORES.jp」などの無料ECサイトの登場、「Yahoo!ショッピング」の手数料無料化などの影響で、ECサイトの数は急増しています。
増え続けるECサイトに、「ブランディング」という切り口での差別化を提唱しているのが、カート株式会社の尼口 友厚さん。
数多くの大手ECサイトのコンサルティングを行う中で、尼口さんがたどり着いたのは、「ECを自動販売機から人へ変化させる」というコンセプトです。
販売している商品の裏にある「思い入れ」を追求し、その思いを「人格」にして、テキストや画像などのクリエイティブを作り上げていく。
その「EC過当競争」時代の戦略について、取材しました。
僕なりのECにおけるブランディングの定義は「ECを自動販売機から人へ変化させる」というものです。
販売している商品には、必ずサイト運営者の思い入れがあるはずです。なぜ、その商品に惚れたのか。その商品のどこに惚れているのか。そしてどのような人に、どういうシーンで使ってもらいたいのか。
こういった思いを「人格」にして、テキストや画像などのクリエイティブやサイト上の企画に落としていきます。
ECサイトに欠かせない「レビュー」を効率良く収集する、「YOTPO」
多品目を扱うECサイトには欠かせない「レビュー」システム。商品スペックなどの画一的な情報が多いECサイトで、オリジナルコンテンツとなるレビューは、SEO対策としても効果が高いようです。
ですが、「良いレビュー」を集めるというのは難しいことも。
そんな問題には、レビューマーケティングツール「YOTPO(ヨットポ)」が効果的です。簡単にレビューフォームを埋め込むことができ、平均レーティングの算出や、レビューの分析も簡単になります。
▼YOTPO管理画面
さらには、商品出荷後に自動的に「レビューリクエスト」メールを送る機能も備わっており、同ツールを導入している「総合通販サイトPREMOA.co.jp」では、レビュー収集率が20倍になったそうです。
YOTPOを導入すると、ECサイトに簡単にレビューフォームを埋め込み、レビューを集めることができます。
YOTPOを導入したことで、レビューの収集率が圧倒的に上昇したんです。以前はキャンペーンを打たなければ、収集率は0.2%ほどでした。それがあっという間に5.5%まで上がったんですよ。
BIツールを導入し、リアルタイムにECサイトの改善を行っている事例
「PDCAサイクル」による改善は、サービス開発だけでなく、ECサイトの運用にも効果的です。商品が売り切れていて、お客様が購入できていなかったり、キャンペーンの効果が悪いという問題を、すぐに振り返り、改善することが重要です。
そのためにも、サイトの現状をすぐに可視化し、分析する仕組みが必要です。
その仕組みを、BIツール「DOMO(ドーモ)」により構築したのが、オイシックス株式会社の米島 和広さん。かつては3週間かかっていたPDCAサイクルが、たった2時間で回せるようになったそうです。
▼大量のデータを一元管理&簡単にグラフ化できる「Domo」(内容はイメージです)
3週間かかっていたキャンペーンページの効果検証も、最短2時間で終わるようになりました。
リアルタイムに「コンバージョンレートが悪い」ということがわかれば、すぐにサイトをチェックできます。そうすると、実はページ上部の商品で「売り切れ」が発生したりしているんです。
商品の順番を入れ替えるなど、すぐに微調整ができるようになっています。
リアルタイムに簡単に確認できることに組織として慣れてくると、施策実施前からどの指標を毎日確認するかのスキルも高くなり、さらに決断が早くなってきています。
最先端のECサイト事例が集まる、「SELECK Live!」を開催します
このような、数々の最先端ECの事例を取材してきた経験をもとに、SELECKでは、「4社の先進ECが実現する、最先端『デジタル』戦略セミナー」を開催します。
先ほども紹介した、メガネスーパー川添さん、オイシックス米島さんを含めた4名が、各社ECの最先端事例を紹介します。
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