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【スタートダッシュを決めろ!】今、新社会人に読んでほしい記事まとめ【7選】

新社会人のみなさま、ご入社おめでとうございます!

これからどのような生活が始まるのか、仕事で結果を残せるのか、まず何から始めたら良いのか。そんな不安を抱えている方もいらっしゃることと思います。

昨日の「新卒には、仕事の「起承転結」を任せる。DeNA他3社が語る、新卒育成とマネジメント」に続き、今回は新社会人の方々に向けて、入社直後の今こそ読んでいただきたいSELECK厳選記事をお届けします。

仕事を効率化するITツールから、「目標設定・実践・振り返り」の手法、Gunosy他3社の新卒エースに聞いた「新人時代の過ごし方」まで。すぐに役立つ現場の事例が満載です!

「いち早く成長したい」新社会人の方はもちろん、そのマネジメントに携わる方々も、ぜひご覧ください。

<目次>

  1. 同期と差がつく!今すぐPCに入れるべき、お役立ちITツール集
  2. 成長を早める「目標設定」の仕方 / マッチングエージェント社
  3. 孫正義も唸った!人に意思決定させるプレゼンとは / 一般社団法人 継未
  4. 仕事の改善を加速する、「KPT」を使った振り返り手法
  5. メタ認知を鍛え、パフォーマンスを高めるマインドフルネス / ヤフー社
  6. 若手のキャリア開発に必要なスキルとは / インタースペース社
  7. 「新卒エース」が語る、新人時代の過ごし方 

1. 同期と差がつく!今すぐPCに入れるべき、お役立ちITツール集

はじめにご紹介するのは、新入社員の皆さんがすぐに仕事で使えるITツール【7選】です。

どれも無料で始めることができ、「シンプル」かつ「便利」なツールばかり。特にビジネス向けチャットツールの「Slack」は、無くてはならないツールとなっている会社も多いはず。

頭を使う仕事により多くの時間を充てるために、ITツールを活用して作業を効率化しましょう!

  • いま最も勢いのあるビジネス向けチャットツールSlack
  • カンバン形式で直感的にタスク管理ができる「Trello
  • スクリーンショットを圧倒的に共有しやすいSkitch
  • 世界のトップ企業が使うプレゼン資料をマネできる「Slidebean
  • Appleも使う、次世代型オンラインホワイトボードMilanote
  • 誰でも秒速でクリエイティブに!デザインツール「Canva
  • Google天才すぎ。プロ仕様のイラストが誰でも描ける「AutoDraw

▶︎本記事はこちら
同期に圧倒的な差をつけろ!今すぐPCに入れるべき、仕事に役立つITツール【7選】

2. 成長を早める「目標設定」の仕方 / マッチングエージェント社

仕事において、目指すべき方向性とその水準を定める「目標設定」。自分の成長スピードの指標にもなるので、目標の難易度をどのレベルに置くかは非常に重要です。

マッチングエージェント社のおふたりは、いかにコンフォートゾーンから抜け出して、ストレッチゾーンにある「ギリギリ届くか届かないかという目標」を置くか。そして、「本人が目標に対して納得できるかどうか」が大切だと語ります。

新人の頃は、メンターと行う隔週の1on1で自分が思っていることを全て伝えることで、不安を解消しながら高い目標を達成されたそうです。

具体的にどのような目標設定を行い、成長スピードを高めたのか。マッチングエージェント社の事例をご覧ください。

▶︎本記事はこちら
メンティが「自分で考え、納得する」ことが大切。二人三脚で行う目標達成プロセスとは

3. 孫正義も唸った!人に意思決定させるプレゼンとは / 一般社団法人 継未

実務が始まると、営業や社内調整など、相手にプレゼンテーションして「意思決定」をしてもらう場面が多くなります。

かつて孫 正義さんのプレゼン資料作成も担当していた前田さんは、人に意思決定してもらうためには「論理」と「感情」が重要だと語ります。

「あなたの課題を解決できますよ」と伝える論理的な骨子に、「共感、信頼、納得、決断」という感情のフレームワークを加えるのが効果的とのこと。

▼意思決定してもらうためのプレゼンフレームワーク

本記事では、このフレームワークに沿って、プレゼン資料を作成する流れを紹介しています。そして、フレームワークの実行する上で大切になる「念(おも)い」とは?

公開時に大反響のあった内容ですので、ぜひ詳細までご覧ください。

▶︎本記事はこちら
孫正義も唸った!「論理」と「感情」を操り、人に意思決定させるフレームワークとは?

4. 仕事の改善を加速する、「KPT」を使った振り返り手法 / Tips

仕事を進める中で、適切な「振り返り」によって、プロジェクトの改善を加速するフレームワークのひとつが「KPT」です。

KPTは、下記のような3つの要素に分けて、現状分析を行う手法です。

K:keep = 良かったこと(今後も続けること)
P:problem= 悪かったこと(今後はやめること)
T:try = 次に挑戦すること

基本的にはホワイトボードとふせんを使って振り返ります。日常的に行うことで、常に「改善が生まれる」状態を作ることができます。

本記事では、KPTを実際に活用されている現場の事例【3選】もご紹介しています。

▶︎本記事はこちら
【徹底解説】正しい「KPT」が仕事の成果を生み出す!進め方のコツ、現場の事例を紹介

5. メタ認知を鍛え、パフォーマンスを高めるマインドフルネス / ヤフー社

「メタ認知」とは、自分自身を客観的に認知する能力です。ヤフー社では、メタ認知能力を高める「マインドフルネス研修」を実施し、取材時点で累計800名以上が参加されています。

研修内容としては、呼吸に注意を向ける「マインドフル・ワーク」、「ボディスキャン」、「マインドフル・リスニング」など、週1回×7週間のプログラム構成になっているとのこと。

訓練によって、自分の「今」の状態を正しく、客観的に認識することができるようになるそうです。

マインドフルネスは生産性向上や、リーダーシップの向上にも繋がるということで、米GoogleやAppleなど多くの企業でも実践されています。ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

▶︎本記事はこちら
マインドフルネスって効果あるの? ヤフー社の、累計800人以上が参加した取り組みとは

▶︎実践方法はこちら
Googleも導入!悩めるリーダーのストレスを緩和する「マインドフルネス」を実践しよう

6. 若手のキャリア開発に必要なスキルとは / インタースペース社

入社して間もなくは、目の前の業務をこなすことに必死になるかもしれません。ですが近い将来、ご自身のキャリアを思い描く時が来ることと思います。

元々「こんなキャリアを進みたいな」と思って入社しても、業務内容や一緒に働く人、置かれた環境により、キャリア観は変化していくものです。

インタースペース社のおふたりは、変化の激しい実社会において大切なのは、「逆境から素早く立ち直り、自分ごととして前向きに取り組む能力(レジリエンス)」であると語ります。

同社のキャリア開発研修では、モチベーショングラフを書いて、自分はどの感情が生じやすいタイプなのか、どんな要素によって落ち込んでしまうのかを理解したり、自分の強みを再発見するワークを実施しています。

日々様々なことが起きる「偶発性」の中で、どのように自分のキャリアを築いていくべきか?今後悩んだ時にも、参考にしていただけたらと思います。

▶︎本記事はこちら
キャリア開発のカギは「偶発性」? 若手にこそ求められる「自己認知」スキルとは

7. 「新卒エース」が語る、新人時代の過ごし方 / Tips

最後に、新卒1〜3年目で事業責任者などの重要な役割を担った「新卒エース」の方々のインタビューをご紹介します。中には、新卒1年目で編集長を務めた方も!

新卒エースと呼ばれる方々は、どんなことを大切にして過ごされていたのでしょうか?

それぞれの方に、「成長のために意識していたこと」「印象的だった周囲からのフィードバック」「新人時代にやっておくべきこと」について伺っていますので、ぜひご覧ください!

▶︎本記事はこちら
先輩社員に追いつけ追い越せ!Gunosy他3社の「新卒エース」が語る、新人時代の過ごし方

おわりに

いかがでしたでしょうか?目標設定・実践・振り返りといった実務の他にも、いかにセルフコントロールのスキルを高めるかも成長の鍵になりそうですね。

非常に変化の激しい時代ですが、その中でも時代の波を乗りこなし、新社会人のみなさまが伸びのびと自分らしく活躍できるよう、編集部一同応援しています!

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