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メッセージアプリとしても優秀なSlack!iOS、Windows、Mac、Android等に対応

2016年5月に、DAU300万突破を発表したチームコミュニケーションツール「Slack(スラック)」。いわゆる企業向けのチャットツール・社内SNSですが、その特徴のひとつとして、閲覧環境を選ばずにサクサク使える、ということが挙げられるかと思います。

そこで今回の記事では、Slackのアプリについて紹介していきます。

▼そもそも「Slackとは?」という方は、こちらの記事をお読みください。

ビジネス向けチャット「Slack(スラック)」とは?特徴と始め方を日本語で解説!

▼Slackの機能を徹底的に解説した連載記事はこちらからどうぞ。

大流行中・Slack(スラック)の使い方を隅々まで徹底解説!(保存版・1/全10回)

▼Slackの企業での活用事例は、こちらをお読みください。

Slackはもはやチャットツールではない! 外部連携、bot、IoTまで広がる活用法

Slackを使えるデバイス・環境について

Slackは、様々な環境から閲覧できるようになっています。Webブラウザからもアクセスできますし、アプリに関しても幅広くサポートされています。以下、公式ページに記載されているものをまとめます。

デスクトップ(PC)アプリケーション

  • Mac OS X 10.9 以降
  • Windows
  • Linux (ベータ版)

モバイルアプリケーション

  • iOS(iPhone、iPad)
  • Android
  • Windows Phone (ベータ版)

私は基本的に、MacとiPhone、iPadからSlackを見ています。仕事中は(家でも)Mac、移動中はiPhone、iPadは…(休みにアニメとか見てるときに、ついでにSlackも見る)。

こちらのページから、どのアプリもダウンロード可能です。お使いのデバイスに合わせて、ダウンロードしてみてください。

私はMacを使っていて、Slackは主に、デスクトップアプリから見ています。ChatWorkやFacebookメッセンジャーと一緒に使うタイミングでは、Franzもけっこう使いますね(超便利)。

Google Chromeから閲覧することもありますが、ここは好みかなと思います。機能はほぼ変わりませんが、アプリがわりと容量を使うので、使わない方もいらっしゃるようです。

ただ個人的には、アプリの方が通知がわかりやすいかなと思います。

▼Webブラウザから見るとこんな感じ

Slack アプリ

▼デスクトップアプリ(Mac)から見るとこんな感じ

Slack アプリ

▼iPhoneアプリから見るとこんな感じ(2画面)

Slack アプリ

Mac・Windowsで何が違うの?

世の中に出回っているSlack記事の多くは、そのユーザー特性から(IT系が多い)、ほとんどMacベースのもので書かれていると思います。

実際、SELECKで過去に連載した記事でも、スクショはほとんどMacアプリのものを使っていますね。一方で、こちらがWindows上で(ブラウザ)、Slackを使っている場合の画面です。

Slack アプリ

操作性に関しては、Mac版とWindows版でほぼ違いはないようです。実際にこのスクリーンショットをくれた方は、PCはWindows、モバイルはiPhoneですが、特に違いや不便な点は感じないそうです。

強いて言うのであれば、ショートカットを使う場合に、Macだとcommandキー、WindowsだとCtrlキーを使うことくらいかなと思います…。

例えば、ファイルをアップロートするショートカットキーは「Cmd(Mac)・Ctrl(Win)+ u」になります。

▼/shortcutsと打てば、お使いのデバイスにあったショートカットが見られます。

Slack アプリ

このように、使っているデバイスに関係なく高い操作性が担保されることが、Slackの良さのひとつでもあるかと思います。WindowsでSlack使えるの? という声をよく聞くのですが、まったく問題ないので、ぜひアプリを含めて使ってみてくださいね。

▼そもそも「Slackとは?」という方は、こちらの記事をお読みください。

ビジネス向けチャット「Slack(スラック)」とは?特徴と始め方を日本語で解説!

▼Slackの機能を徹底的に解説した連載記事はこちらからどうぞ。

大流行中・Slack(スラック)の使い方を隅々まで徹底解説!(保存版・1/全10回)

▼Slackの企業での活用事例は、こちらをお読みください。

Slackはもはやチャットツールではない! 外部連携、bot、IoTまで広がる活用法

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