「Trello」ってそもそもどんなツール？

Trelloがどんなツールかを簡単に説明すると、ふせんを貼ったりはがしたりする感覚で、タスクが管理できるツールです。

なにがすごいかというと、その「使いやすさ」「操作性」です。

タスクひとつひとつを「Card（カード）」として登録するのですが、タスクの進捗に応じて、そのカードをドラッグ＆ドロップで簡単に動かしていけます。

詳しい使い方や始め方（登録の方法）は、こちらの記事をご覧ください。

無料で使えますし、本当に「騙されたと思って」ぜひ一度使ってみてほしいツールです。

Trelloの使いやすさは、スマホアプリでも実現されています

そんなTrelloの使いやすさは、iOS、Androidのスマホアプリでも再現されています。操作性はかなり高いですね。

例えば先ほど紹介した、「ドラッグ＆ドロップでカードのステータスを簡単に動かせる」という部分も、しっかり実現されています！

画面はiPhoneアプリですが、各カードを長押しするだけで、そのままスワイプでカードのステータスを動かしていけます。すごい。

続けて、このように非常に使いやすいスマホアプリの、主要画面や使い方を紹介していければと思います。

「マイボード」の画面を比較してみます

Trelloでは、複数の「ボード」を作ることで、複数のタスク・プロジェクトを管理できます。私個人ですと、いま16個のボードを使っています。

その一覧を見られる画面が「マイボード」画面ですが、PCのブラウザ（Chrome）から見ると、こんな感じです。

一方で、スマホアプリからみるとこんな感じです。（左：iPhone、右：Android）

違いで言うと、iPhoneは画面を横スクロールして検索画面・通知画面などを表示しますが、Androidは右上のメニューからそれを選択するようになっています。

タスクの進捗を管理する「リスト」

Trelloでは、各ボードに「リスト」を作成することで、カードのステータスを管理できます。Webブラウザ（Chrome）から見ると、こんな感じです。

一般的には、「未着手」「着手中」「完了」のような、「タスクの進捗を表すもの」が多いですね。ただこのリストを工夫することで、いろいろな用途にTrelloを使うこともできます。

▼例えば「取材ネタ」なども、種類わけして管理できます。

参考：Trelloの【技アリ】使い方5選！社員リストからスクラム開発まで

スマホアプリでは、画面を右にスクロールしていくことで、各リストを確認できるようになっています。iPhoneアプリ場合、このような画面になります。

各タスクを登録する「カード」

Trelloでは「カード」にひとつひとつのToDoなどを登録していきます。非常に登録しやすく、しかも期限を定めたり、担当者をアサインしたり、ファイルを添付したり…色々な設定ができるんですね。

Webブラウザ（Chrome）から見ると、こんな感じです。

このカードも、スマホでも使いやすいようにUI（見た目）が工夫されています。（左：iPhone、右：Android）

両者とも、下にスクロールしていくことですべての機能が使えます。特にAndroidは、めちゃめちゃ見やすい！感動レベルです。

ぜひ、スマホアプリも含めて、Trelloを使いましょう！

今回この記事を書くにあたり、改めてしっかりTrelloのスマホアプリ（iPhone＆Android）を使いましたが、操作性の高さには改めてびっくりしました。

詳しく紹介はしませんでしたが、検索や、新規カードの登録も非常に楽です。そしてサクサク。これで無料ってやっぱり信じられない…！

というわけでぜひ、アプリを含めてTrelloを活用してみてくださいね。

▼本シリーズの記事一覧

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• ついに日本語化！「Trello」の便利なChrome拡張・Slack連携を紹介します！
• タスク管理ツール「Trello」をもっと使い倒す！ガントチャートも作れる応用編
• Slackに新機能「メッセージボタン」が登場！Trelloとの連携を紹介
• スマホアプリも秀逸！「Trello」を改めて紹介【iOSとAndroidの比較も】

▼Trelloの、企業における活用事例インタビューはこちらからどうぞ。

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• エンジニアと企画のタスクを一元管理！「互いの業務への理解」をチームワークに
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